多文化コミュニティ フィールドワーク 報告会

多文化コミュニティ フィールドワーク 浜松スタディツアー報告会

3月5日(金)~6日(土)に1泊2日で静岡県浜松市を訪ねるフィールドワーク
を実施しました。学部1年生~4年生まで合計で10名の学生が参加し、浜松
市外国人学習支援センターなど2日間で6団体を訪問し、現場の方と意見交換
などをしました。その報告会を4月20日(火)に113教室にて行いました。20名
近い学生や聴講生を迎え、プレゼンテーションの後、フィールドワーク参加学生と
直接話し意見を交わしました。

●報告会レスポンスシートより●

私は浜松出身なのに、ブラジル人の人たちのことをよく知らなかったということに
気づいた。浜松ではブラジル人と住民の生活にははっきりと境界があって、
互いに交わることは意識しなければほとんどありません。(中略)
今度浜松に帰る時は、またちがった目で自分の街を見ていたいと思います。
(ヒンディー語専攻 2年)

顔の見える関係は大事と思います。フィールドワークをすることによって
得るものが大きいですね。参加者がプラス思考でリーダーシップを持ち、
将来楽しみな方々をお見受けしました。
(聴講生)

現地で伺った話の中から、印象に残った言葉を紹介
DSCF0351.JPG

浜松市の取り組みや問題を報告しました
DSCF0349.JPG


多文化コミュニティ教育支援室は2012年の東京外国語大学の改組にあわせ、 より広いボランティア活動をサポートするためのボランティア活動スペースとなりました。
(本サイトはアーカイブとして公開を続けています)