支援室登録学生による外語祭中の自主活動-うりぬり

支援室では、学生たちの自主的な活動において、学生からの要望や相談に随時対応し、
企画を実現するためのサポートを行っています。今回はそのうち、韓国の伝統音楽サムルノリを発表した、うりぬりの活動を紹介します。

 朝鮮語専攻の学生と、韓国の留学生が中心となって活動している団体で、主に小中学校での文化交流や日韓の学生間交流を行っています。外語祭では5日間に渡り、公演を行いました。今回は、7月に結成されたスペイン語専攻の1年生4人からなる朝鮮舞踊部との初のコラボレーションが実現。力強い打楽器が印象的な韓国伝統音楽サムルノリと華やかな舞踊で、観客を朝鮮半島の農耕生活が育んだ音楽の世界へと誘いました。
 
この春からサムルノリを始めた朝鮮語専攻 佐々木さんにコメントを頂きました!
 「野外ステージの方で最高のものをお見せしたかったのですが、やはり緊張してしまって・・・。でも、演奏途中にお客さんから拍手を頂けると本当に嬉しかったです。3歳からピアノをやってきましたが、サムルノリは皆で演奏する連帯感が良いですね。もっとメンバーを増やしていきたいです。」

回を重ねるごとにパワーアップしていくうりぬりの演奏。
次の舞台も今から楽しみですね!

講義棟入り口での呼び込みにも熱が入ります
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野外ステージでの発表。体全体で音を表現しました。
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朝鮮舞踊の鮮やかな衣装が華を添えました。
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多文化コミュニティ教育支援室は2012年の東京外国語大学の改組にあわせ、 より広いボランティア活動をサポートするためのボランティア活動スペースとなりました。
(本サイトはアーカイブとして公開を続けています)