調布市「6大学相互友好協力協定締結記念事業」での活動紹介
調布市「6大学相互友好協力協定締結記念事業 市民が主役のまちづくり大学事業」
一日まるごと調布で6大学を体験!-ワークショップ実践―
調布市と、電気通信大学、明治大学、桐朋学園大学、白百合女子大学、東京慈恵会医科大学、東京外国語大学の6大学間で結ばれた相互有効協力協定。この記念事業の一環として、10月4日(日)に調布市文化会館にて、イベント「一日まるごと調布で6大学を体験!」が開催されました。6大学の入試学校説明会、生涯学習プログラム等の紹介、「夢のある調布のまちづくりを大学と共に」と題した6大学学長等とのシンポジウムなどが行われました。また、桐朋学園大学音楽学部による木管五十奏のミニコンサート、電気通信大学によるロボット実演など、各大学の特色を活かした出し物が行われました。
このうち、東京外国語大学からは、多文化コミュニティ教育支援室の活動に携わる学生ボランティアが4名参加し、「世界を感じるワークショップ」と題し、活動紹介や手作りの教材の紹介などを行いました。
そのうちの一人、朝鮮語専攻の田口さんは「見た目や言語が違う外国の方に抵抗感を感じてしまう。そんな人にワークショップに参加してもらうことで、国ではなく、お互い人として接することの大切さを、少しですが体感してもらえたと思います。」と話してくれました。
来場者に支援室の活動を紹介(右側が田口さん)
言葉が全く分からない国での学校生活をすごろく風ゲームで疑似体験。
留学生たちの写真を見て、出身地を当てるゲーム。予想外の結果に驚き、盛り上がりました!