オープンキャンパスにてワークショップを実施しました!

「世界」を感じるワークショップ ~多文化コミュニティ教育支援室

日時:7月25日(土) ①13:00~13:40
             ②14:00~14:40
場所:研究講義棟208教室 
内容及び参加者:①日本語・学習支援-外国から友だちが来た!高校生・保護者23名
           ②国際理解教育-あなたと出会う国当てゲーム 高校生・保護者21名


昨年度に引き続き、今年もオープンキャンパスにてワークショップを行いました。
オープンキャンパス自体の参加者も3300人と前年度を大幅に上回り、支援室も高校生で
にぎわいました。


当日の企画・運営に関わった大学生ボランティアの感想

板谷さん(フィリピン語専攻)
 - ①日本語・学習支援-外国から友だちが来た!を担当
「調布市での学習支援活動を通して私が感じた事や学んだ事をお話し、来ている高校生の方々に少しでも興味を持ってもらえたらと思って説明に臨みました。終了後、生徒さんと保護者の方に『支援室のHPはありますか?外語祭でもブースは出ますか?』など質問を頂き、支援室の輪が広がったように感じました。一年前は自分が見る側だったワークショップに、紹介する側として参加できて本当に嬉しかったです。」

佐藤さん(ペルシア語専攻)
 - ②国際理解教育-あなたと出会う国当てゲーム を担当
「重要な受験対策を聞いているような、高校生のまなざし。進行役だった私は先輩の明るいノリと笑顔に救われながら言葉を必死につなぎました。国当てゲームを用いて国際理解について話し合いましたが、上手趣旨を伝えられたから不安でした。ホッと一息ついたのは終了後。先輩からの『おつかれ』の一言と、高校生からの真剣なコメント。支え合う気持ちに伝わる思いに胸がいっぱいの一日でした。」

多文化コミュニティ教育支援室は2012年の東京外国語大学の改組にあわせ、 より広いボランティア活動をサポートするためのボランティア活動スペースとなりました。
(本サイトはアーカイブとして公開を続けています)