「夢」を語る~府中市立第五小学校 国際理解教育実践~

卒業を直前に控えた小学6年生の児童たちに自分に自信を持って旅立っていけるよう、
学生7人が「夢」をテーマにした授業を行いました。

 日程:3月6日(金)
 会場:府中市立第五小学校
 対象:小学6年生約90人(2クラス) 
 内容:「自分再発見プロジェクト」と題したアクティビティでは、グループを作り児童が
    お互いに相手の良いところを「当てっこ」しあいました。授業の最後に担任の先生
    の自己紹介や「夢」の話を聞き、締めくくりました。「何かが自分の中で変わった」
    「前より自信が少しついた」「将来の夢が見つかった!」などポジティブな感想が
    児童から多く寄せられ、担任の先生方からも「児童も学生に心を開放し、夢を語り
    自分という人間について考えるという貴重な時間を持つことが出来た。自信をもって
    中学に進める」 といった声を頂きました。

多文化コミュニティ教育支援室は2012年の東京外国語大学の改組にあわせ、 より広いボランティア活動をサポートするためのボランティア活動スペースとなりました。
(本サイトはアーカイブとして公開を続けています)