アジアの音楽に親しもう~川崎市立下布田小学校 国際理解教育実践~

小学5年生の音楽の授業の単元で「アジアの音楽に親しもう」というものがあり、夏休み中から小学校側の担当の先生と打ち合わせを重ねて、計3回に渡り学生が国際理解教育実践を行いました。

 場所:川崎市立下布田小学校 国際理解教育実践
 日程:11月27日(木)、12月4日(木)、12月11日(木)
 対象:小学5年生(計83名)
 内容:様々な感情で声を出すアイスブレイキングのゲームに始まり、フィリピンのバンブーダンス、カップ
     麺の容器や竹を使った韓国の伝統楽器作り、外大の韓国伝統楽器演奏サークル「うりぬり」によ
     る生演奏など、3回の活動を通し多様なアクティビティを行いました。
     最終回の12月11日には、児童が手作りした楽器に学生が専攻語で名前をサインするよう求めら
     れるという場面も見られました。

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多文化コミュニティ教育支援室は2012年の東京外国語大学の改組にあわせ、 より広いボランティア活動をサポートするためのボランティア活動スペースとなりました。
(本サイトはアーカイブとして公開を続けています)