町田市立真光寺中学校 「国際交流の日」 

町田市立真光寺中学校 「国際交流の日」 国際理解教育実践

    日時:6月20日(金)10時30分~12時30分
    場所:町田市立真光寺中学校
    対象:中学校2年生 約100名
    参加学生数:7名
    内容:
      パート1
        演歌歌手のジェロを映像で見せて「外国人」について考えました。 「演歌歌手は日本人で着物を着て歌うものなのか?」など、 中学生の考える演歌歌手のイメージについて問いかけました。 反応は「かっこいい」「おかしい」など様々でした。

      パート2

        子どもたちに「自分が外国で授業を受けたら…」という仮想体験をしてもらうため、
        小さい班に分かれて、学生が専攻語で模擬授業を行ないました。
        子どもたちからは「寂しい」「悲しい」「イライラする」などの声が聞かれました。

      パート3

        「もし海外から日本語が不自由な子どもが来たら」と仮定して、
        今年の5月に行われた真光寺体育祭のパンフレットを分かりやすく書き直す
        というアクティビティをしました。子どもたちはルビをふったり、イラストをつけたり、
        わかりやすい日本語に書き直すなど班独自の工夫をこらしていました。
        中国語専攻の学生がみていた班は漢字とひらがなを併用した作品が、
        ロシア語専攻の学生がみていた班ではイラストが中心の作品ができあがりました。


◎実践のふりかえり会

日時:7月1日(火)14時50分~16時20分
場所:支援室

多文化コミュニティ教育支援室は2012年の東京外国語大学の改組にあわせ、 より広いボランティア活動をサポートするためのボランティア活動スペースとなりました。
(本サイトはアーカイブとして公開を続けています)