新宿区立大久保小学校 国際理解教育実践

新宿区立大久保小学校 
2007年12月6日、13日 1月10日、17日(全て木曜日) 計4回
  実施日①12月6日(木)13:50~14:35
      ②12月13日(木)13:50~14:35
      ③1月10日(木)13:50~14:35
      ④1月17日(木)13:50~14:35   
  備 考 5・6年生を対象に、タイ、フィリピン、韓国、中国、
       台湾の5つのチームで4回実践。学習した言語を
       使って実際に大久保の商店街で買い物をすると
       いうフィールドワークを行いました。

新宿区立大久保小学校実践を通して     朝鮮語専攻 豊田

大久保小はみんなやんちゃで注意を向けるのに苦労 しました。授業では
コミュニケーションがうまくいくようにジェスチャーをたくさん取り入れました。
しかし、内容に関しては子供の視点に立って十分に考えられていないと思
ったので、次回の実践ではその点を改良したいと思います。

大久保小学校の実践を通して      大学院博士前期課程 石井

ミーティングやメールにて情報共有しているつもりでしたが、留学生だけではな
く、学校側・こちら側それぞれがメールや約束に関する考え方が異なり、情報の
行き違いや誤解が 生じてしまいました。それぞれの国柄・人柄を汲んだ情報共
有は難しいですね。
─留学生が来られないのですと小学校の先生にお話しすると、「お国柄によって
、学校があるのに家族旅行にいったり、特に温かいところの人はね~。」なんだか
コーディネータをやりながら学ぶことの方が多かった気がします。

多文化コミュニティ教育支援室は2012年の東京外国語大学の改組にあわせ、 より広いボランティア活動をサポートするためのボランティア活動スペースとなりました。
(本サイトはアーカイブとして公開を続けています)