多文化コミュニティ教育支援室

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【多文化コミュニティ教育支援室メールマガジン】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第26号2007年12月10日
　　　　　 　　文責：河原
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多文化コミュニティ支援ボランティアのみなさま：

多文化コミュニティ教育支援室メールマガジンの第26号を送信いたします。
このメールマガジンは月に一度のペースで配信し支援室の活動内容等を
お伝えするものです。今回は今後の活動予定と、これまでの活動をご報告
いたします。

多文化コミュニティ教育支援室は、本学の学生が大学で学んでいる各国の
言語や文化に関する知識を活かしながら、日本で暮らしている外国人児童
生徒に対する学習支援ボランティア活動を大学としてサポートし、多言語
多文化化しつつある地域社会が求める人材の育成を、以下の活動を通して
目指しています。

(1)学生ボランティア活動のサポート
(2)教育研修プログラムの実施
(3)国際理解を深めるための各種講座

※※※※　これからの活動予定と報告※※※※

■継続的な活動

▼府中市学習支援ボランティア
　昨年11月に府中市教育委員会と学習支援に関する覚書書を取り交わして
　以降、着実に学習支援の実践を積み重ねています。
　現在全3校計4名の児童生徒へのサポートを行っています。

▼府中国際交流サロン
　毎週金曜の放課後、府中国際交流サロンにて学習支援活動を学生が行って
　います。現在15名の児童生徒が通っており、年内最後の21日にはクリスマス会
　を行う予定です。

▼うりぬり/勉強会
　引き続き定期的にミーティングや勉強会を行っています。

▼Amigos/勉強会
　同じく定期的にミーティングや勉強会を行っています。

■多言語・多文化教育研究センタープロモーションビデオ　
現在準備中

■ランチ・タイムビデオ学習会
　～日本の多言語・多文化化と国際理解教育を知る～
　日時：木曜日・金曜日の昼休み　12:20～13:00
　場所：多文化コミュニティ教育支援室（研究講義棟206号室）
　※詳しい上映スケジュールは下記参照

■川崎市立宮内中学校　　国際理解教育実践
　実践日　10月12日(金)　10月26日(金)　

■オープンキャンパス　支援室ビデオ上映会
　～日本のブラジル＆韓国　バーチャルツアー～
　実施日　11月23日(金)　11時～16時　

■外語祭　Amigos人形劇
　実施日　11月21、22、23、24、25日
　場所　研究講義棟332教室

■国際理解教育ボランティア募集
　※詳しい日程は下記参照

※※※※※活動予定と報告の詳細※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

■多言語・多文化教育研究センタープロモーションビデオ　
　支援室の学生たちが多言語・多文化教育研究センターの様々な活動を取材し、
　撮影しています。また、定期的にミーティングを行い、構成や内容について意見
　交換を行っています。

■ランチ・タイムビデオ学習会
　～日本の多言語・多文化化と国際理解教育を知る～
　日時：木曜日・金曜日の昼休み　12:20～13:00
　場所：多文化コミュニティ教育支援室（研究講義棟206号室）
　以下11月以降の予定
④11月2日(金)「徹底解剖１００円ショップ」（終了）
　⑤11月8日(木)「となりに生きる外国人『教育』」（終了）
　⑥11月15日(木)「エビの履歴書　育てる人と食べる人」（終了）
　⑦11月29日(木)「となりに生きる外国人『ことば』」（終了）
　⑧12月7日（金）「あぶない野菜　グローバル化する食卓」（終了）
　⑨12月13日（木）「川崎市ふれあい館」
　⑩12月21日（金）「エスニック・キャンプ　ボランティア奮闘記」
　※事前の予約は必要ありません。気軽にご参加ください。

■川崎市立宮内中学校　　国際理解教育実践
10月12日(金)に第二回目、10月26日(金)に第三回目の実践を行いました。

■オープンキャンパス　支援室ビデオ上映会
　～日本のブラジル＆韓国　バーチャルツアー～
　実施日　11月23日(金)　11時～16時　

■外語祭　Amigos人形劇
　実施日　11月21、22、23、24、25日
　場所　研究講義棟332教室

■国際理解教育ボランティア募集
　
　これから予定している実践は、次のとおりです。

Ａ　府中市立第二中学校（外大から徒歩20分くらい）

　2月29日（金）、3月7日（金）の2回、中学3年生を対象に
　「道徳」の授業を使って行います。
　来週以降、第1回のミーティングを予定しているので、
　最初の段階から企画に関わることができます。

Ｂ　新宿区立大久保小学校

　5・6年生を対象に、タイ、フィリピン、韓国、中国、台湾の5つ
　のチームで4回実践。先週、第1回を終えたところです。
　第2回は12月13日（木）、第3回は1月10日（木）、第4回は
　1月17日（木）に行います。2限終了後すぐに外大を出て、
　16時頃戻ってきます。現在メンバーが不足しており、今から
　でも学生の皆さんに加わってもらえればと思います。

Ｃ　川崎市立東柿生小学校

　4年生（1月21日、2月18日　テーマ：福祉）と6年生（1月16日、
　23日　テーマ：ブラジル、中国、韓国、アメリカを知る）の2つの
　チームに分かれて、準備中です。各チームとも、あと、1～2名
　いるといいかな、という感じです。毎週、火曜日の昼休みに
　支援室でミーティングを行っています。

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■学生の視点から

▼支援室の活動体験者の声
ここでは毎月、支援室で活動を行った人たちの感想や意見を紹介していく予定です。

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Amigos 外語祭での活動を終えて 　　　　　　　　ポルトガル語専攻　川村　
今回は立地条件が悪く、人数をある程度集めてから上映していたので、時間通りに
始められませんでした。人形劇ということで子どもが中心でしたが、ブラジルという国
などを伝えるということではありませんでした。次回はブラジルという国をどのように
伝えていくか、内容面も含めて検討が必要だと思いました。

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府中国際交流サロンの現状　　　　　　　　　　　　　　　　 　朝鮮語専攻　出町　
半年の支援の甲斐あってか、子どもたち同士が日本語で会話するようになってきました。
12月にはクリスマス会を開こうと思っています。興味のある方はぜひ見学でもいいので
一度、府中サロンにおいで下さい。

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このメールマガジンに関する御意見、もしくは支援室の活動に関連して、学生にとって
有益な情報がございましたら、t-shien@tufs.ac.jp（支援室代表）までメールにてご連絡
いただければ幸いです。