2005年度活動報告書が完成しました

2005年度の多文化コミュニティ教育支援室の活動報告書が完成します。報告書は支援室で閲覧可能です。興味のある方は是非支援室までおいで下さい。

なお、報告書に訂正がありました。お詫び申し上げます。

〈 正誤表 〉

p. 238 左欄 25行目

(誤)
一回逮捕したら10日間拘留して、その拘留プラス20日間の拘留期間にその人を検察庁に送検して裁判にかけるか、身柄をどうするか決めます。

(正)
一回逮捕したら、最大で合計23日にわたる期間の中で、警察、検察による取調べ等が行われ、起訴され裁判にかけられるか、釈放されるかが決まります。

p. 239 右欄 10行目

(誤)
一人の被告人に20日の拘留のため一時間5000円から8000円の通訳代が出て、検察庁に送られます。そこで決まれば、問題がビザであれば強制送還、窃盗であればどうするのか、拘留するのかしないのか。最終的には裁判所です。

(正)
一人の被告人を最大23日間身柄拘束することができ、その間に必要があれば通訳を介した取調べが可能で、その通訳に対しては1時間5000円から8000円の報酬が出ます。

多文化コミュニティ教育支援室は2012年の東京外国語大学の改組にあわせ、 より広いボランティア活動をサポートするためのボランティア活動スペースとなりました。
(本サイトはアーカイブとして公開を続けています)