2010年10月30日 第2回FINDAS若手研究者セミナー「ダリト研究の諸相」 《終了しました》

掲載日 | 2010年10月13日

第2回 FINDAS若手研究者セミナー 《終了しました》

期日:10月30日(土)13:00-17:00
テーマ:「ダリット研究の諸相」
場所:本郷サテライト4階セミナー室(アクセスマップ→http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html)

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発表者:鈴木真弥(慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程)
発表タイトル:現代インドにおける「不可触民」の地位向上戦略と自己認識―デリーの「清掃カースト」に関する調査研究-

要旨:急速に変動し続ける現代インド社会において、「不可触民」の状況には見えやすい部分と見えにくい部分とがある。本発表では、「清掃カースト」(バールミーキ)を事例に、「見えやすい」部分としての就学・就業データを概観した上で、「見えにくい」部分として、カースト団体の地位向上戦略の可能性と制約、自己認識の形成プロセスをフィールドから考察する。

コメント:篠田隆(大東文化大学)

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発表者:舟橋健太(京都大学東南アジア研究所・グローバルCOE研究員)
発表タイトル:現代インドの「改宗仏教徒」―ウッタル・プラデーシュ州における「不可触民」のアイデンティティの諸相―
要旨:マジョリティであるヒンドゥー教から、マイノリティである仏教へと改宗を行った「改宗仏教徒」(元「不可触民」)たちは、いかに自らのアイデン ティティを交渉しているのであろうか。現代北インド(ウッタル・プラデーシュ州西部)における事例を通して、かれらの生活実践、儀礼実践の分析から検討を行いたい。

コメント:粟屋利江(東京外国語大学)