【終了】 2018年度 第五回FINDAS研究会「南アジア多言語社会における複合文化のなかの文学伝承」2/2

掲載日 | 2019年01月09日

2018年度 第五回 FINDAS研究会

(科研「南アジア多言語社会における複合文化のなかの文学伝承」(代表:水野善文)と共催)

【日時】2019年2月2 日(土) 13:00~17:00 (17:00~18:00 科研メンバーの打ち合わせ)

【場所】東京外国語大学 本郷サテライト 8階セミナー室(http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html

※本研究会は、予約不要でどなたでもご参加いただけます。

【報告者・題目】

◆田森 雅一 (東京大学)

「ラージャスターンのボーパと絵解き語り-物語空間におけるラーマ物語の分析を中心として-(仮題)」

The Bhopa and Oral Epics/Pictorial Narratives in Rajasthan:An Analysis Focusing on Rama Story in the Painted Scroll or ‘phad’

本発表では、ラージャスターンのボーパbhopasと彼らの民族叙事詩語りおよび絵解きパフォーマンスに用いられる大型の布絵phadの地理的空間と物語構造、そこに組み込まれた各種のエピソード、とりわけ「ラーマ物語」に焦点を当てて考察を試みる。

◆高橋 明 (大阪大学) 

「現代マラーティー語の正書法と辞書記述」

Orthography and Lexicography in Modern Marathi

独立後、言文一致の原則に基づいたマラーティー語の正書法を定めるために、さまざまな試みがなされてきているが、いまだに定着しているとは言いがたい。教養のある人々でも日常会話で用いられるごく普通の単語を表記する際に、その表記に迷うことがあるのも珍しいことではない。そのことは、マラーティー語の辞書に採録されている見出し語に異なる綴りを持つものが特に多いこととも無関係ではない。実際の辞書編纂における試行錯誤と正書法との関わりについて、事例の一部を紹介する。

【使用言語:日本語】

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