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【終了】 2018年度 FINDAS×社会連携シンポジウム 「ロヒンギャ問題ーー私たちに何ができるのか」 10/7

掲載日 | 2018年09月12日

2018年度 FINDAS×社会連携シンポジウム

ロヒンギャ問題ーー私たちに何ができるのか

【趣旨】
バングラデシュの難民キャンプには100万人以上のロヒンギャが生活をしており、現在にいたるまで、ミャンマーからの流入が続いています。本シンポジウムでは、問題の背景や構造を見据えつつ、ロヒンギャの人々の現状と今後の見通しを、多角的な視点から検討します。また、企業、ソーシャルビジネス、開発コンサルタント、NGOなど、多様な民間アクターによるこれまでの支援を振り返ることから、民間の立場から苦しい立場に置かれたロヒンギャの人びとに対して何ができるのかを考えていきたいと思います。

【日時】 2018 年10月7日(日)13:30~16:50 (受付開始13:00)
【会場】 東京外国語大学(府中)留学生日本語教育センター さくらホール
【アクセス】 西武多摩川線多磨駅下車、徒歩約 8分
http://www.tufs.ac.jp/access/tama.html

入場無料、申込み不要(先着90名)、一般公開

【プログラム】

13:00 受付開始

13:30

開会挨拶: 粟屋 利江(東京外国語大学)
司会: 日下部 尚徳(東京外国語大学)

13:35~14:05

問題提起
◆日下部 尚徳
「ロヒンギャ問題への対応はなぜ難しいのか――国際支援と国内政治をめぐる一考察」

活動報告(14:05~15:35)

14:05~14:35

◆末木 綾(株式会社ユーグレナ 海外事業開発部 海外事業開発課係長)
「ロヒンギャ難民へ特製ユーグレナクッキーを配布」

当社は2014年4月よりバングラデシュのスラムに住むこども達へ栄養改善を目標にユーグレナ入りビスケットを配布しています。昨年100万人以上のロヒンギャ難民がバングラデシュへ流入した問題に対し、2017年12月に難民キャンプで20万食の特製ユーグレナクッキーを配布しました。本シンポジウムでは、当社が行った活動内容の報告とあわせ、民間企業としてロヒンギャ難民問題と取り組むべき今後の展望について説明いたします。

14:35~15:05

◆稲田 菜穂子(アイ・シー・ネット株式会社 コンサルタント 専門:農村開発、人材育成)
「ロヒンギャ難民を受け入れるバングラデシュの人たちの声」

バングラデシュでも豊富なODA事業の実績を持つアイ・シー・ネットは、ロヒンギャ難民危機発生以来、3回の現地調査を行いました。その中で、大量の難民を受け入れるバングラデシュのコミュニティの厳しい状況を知りました。過酷な状況の中、それでも前向きに生きるバングラデシュの人たちのたくましい姿に胸を打たれ、現在、魚の養殖などの技術支援を通じて、受け入れコミュニティの人たちの生活改善、収入向上が出来ないかと活動準備を始めています。

15:05~15:35

◆下澤 嶽(ジュマ・ネット共同代表、静岡文化芸術大学教授)
「元アナン国連事務総長の88の提言は何をもたらすか?」

ロヒンギャ問題の解決を考える場合、ロヒンギャの市民権の議論が欠かせない。2017年8月にミャンマー政府に提出された元アナン国連事務総長の88の提言がどういった意味を持ってくるのかを考えてみたい。

15:35~15:50 休憩

15:50~16:20

全体討論 ◆討論者: 日下部 尚徳

16:20~16:50 質疑応答

主催: 東京外国語大学南アジア研究センター(FINDAS)

【使用言語】 日本語

【連絡先】  東京外国語大学南アジア研究センター(FINDAS)事務局
E-mail: findas_office[at]tufs.ac.jp