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【終了】 2016年度 第一回FINDAS若手研究者セミナー: バングラデシュにおけるマイノリティの生活戦略(11/5)

掲載日 | 2016年10月14日

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南アジア地域研究・東京外国語大学拠点(FINDAS)では、11月5日(土)に、
東京外国語大学本郷サテライトにて、下記のとおり研究会を開催いたします。

※本研究会は、予約不要でどなたでもご参加いただけます。
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2016年度 第一回FINDAS若手研究者セミナー

「バングラデシュにおけるマイノリティの生活戦略(’How Do We Survive’: From Minorities’ Experiences in Bangladesh)」

日時: 11月5日(土)13:00~17:00
場所: 東京外国語大学 本郷サテライト 3階セミナールーム
内容:

石坂 貴美(日本福祉大学大学院アジア福祉社会開発研究センター 客員研究所員)

「マイクロファイナンス利用にみる人びとの暮らしを守る実践――バングラデシュのマイクロ医療保険調査を基に(Wisdom and Practices of Microfinance Members for Safety Net: Based on Data from a Survey of Micro Health Insurance in Bangladesh)」

バングラデシュでは社会保障制度が未整備であり、マイクロファイナンス(以下、MF)を利用する低所得者層のセーフティ・ネットは脆弱である。本発表では、MF機関が提供する医療保険に関する実態調査を基に、金融サービス利用によるMF利用者の暮らしを守る実践について考察する。情報の非対称性からサービス利用が妨げられる例がある一方で、少ない選択肢のなかから流動性、収益性、安全性といった金融商品の要素を見極めて利用する例もみられる。

上澤 伸子(東京外国語大学大学院総合国際学研究科 博士後期課程)

「バングラデシュにおける民族的・宗教的マイノリティ女性の就労選択 (The Choice of Work for Ethnic and Religious Minority Women in Bangladesh)」

本発表では、現代バングラデシュにおいて民族的・宗教的マイノティ集団ガロの女性が「稼ぎ手」としていかなる就労選択を行っているか、農村家族の生存戦略という観点から明らかにする。中北部国境地帯の調査村では、20~30代のガロ女性の半数が、村で主として農業に従事する一方で、半数は都市で看護師・美容師・家事使用人として働く。一般的に美容師や家事使用人は、社会的地位の低い職業としてネガティブにとらえられてきたが、本発表ではガロ女性固有のオルタナティブな就労機会としてとらえることとする。

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皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

FINDAS事務局