「複数のテキスト(文書情報)を相互に関連づけ、自由に行き来できるようにしたシステムの概念。’65にTed Nelsonが提唱した。ハイパーテキストをインターネット上で実現した代表例がWWWである。」(月刊アスキー1998年10月号付録『パソ単』より)
「「ハイパーテクスト」という術語はシオドア・H・ネルソンによって六十年代に作られた造語だが、電子テクストという形態や斬新な情報テクノロジーやある出版様式のことを指しても使われる。ネルソンの説明によれば、「“ハイパーテクスト”という語で私が意図しているのは非順序的なエクリチュール――分岐し、読者に選択肢を与え、インタラクティブな画面で読まれるのが最もよい読み方であるようなテクストのことである。一般に受け止められているように、コレはリンクで結びつけられたテクスト群のことであり、このリンクが読者に異なった経路を与えてくれるのだ。」(Theodor H. Nelson, Literary Machines)」(ジョージ・P・ランドウ『ハイパーテクスト』ジャストシステム出版)
とりわけ重要な文献