背景情報

 

収録場所 : オーストラリア シドニー市内 日本食レストラン

収録日時 : 2009年7月20日



シーン1 「注文する」 (1:09)


種別 母語話者場面

話題: 注文する料理を決め、注文する

話者: B(母語話者)/C(母語話者)/A(母語話者)/D(母語話者)

話者同士の関係: B-Cはシドニー在住の同僚(先輩/後輩)

         B-Aは大学院の元学生と指導教官

         C-Aは初対面

         Dは店の店員。全員と初対面

スピーチレベルの基本状態(常体/敬体): 敬体

機能: 注文する/確認する

文型・文法:  〜にする/しよう。  〜する?  〜が(を)ひとつ  

        〜(を)おねがいします。

語彙:  カツ丼、ラーメン、つけ麺、ビール、お茶、塩、地元、(ご)注文、

    (お)ひとつ、(お)ふたつ、飲む、(その)あたり、先生、

     よろしいですか、すみません、おねがいします、繰り返します、

     承知しました、ありがとうございます

会話のストラテジー:  終助詞の使用、 繰り返し、 

社会・文化的事象:   メニュー、 日本食、 



シーン2 「乾杯からの会話」 (1:31)


種別 母語話者場面

話題: 以前暮らしたことのある土地についての話

話者: B(母語話者)/C(母語話者)/A(母語話者)

話者同士の関係: B-Cはシドニー在住の同僚(先輩/後輩)

         B-Aは大学院の元学生と指導教官

         C-Aは初対面

スピーチレベルの基本状態(常体/敬体): 敬体

機能: 意見、感想を言う

文型・文法:  〜って 〜ていう 〜って言われていましたよね(敬語表現)

        〜たっけ?  〜と思えば〜(できる) 〜たけりゃ〜(できる)  

        〜し〜し  〜だろう  作られた(受身表現) 〜ような

        〜こともある

語彙:  乾杯、 お疲れさまでした、 なるほど、 まあね、 言う、 話す、 

     見る、 作る、 意識する、 泳ぐ、 想像する、 生きていく、 

     ミックスする、 店、 飲み屋、 一杯、 自然、 文明、 都会、 

     融合、 治安、 危険、 便利、 ショッピング、 こじんまり、 近く、

     周り


会話のストラテジー:  相づち、 共同発話、 中途終了型発話

社会・文化的事象:   乾杯 



シーン3 「料理届く」 (1:34)


種別 母語話者場面

話題: 届いた料理についての感想、コメント

話者: B(母語話者)/C(母語話者)/A(母語話者) /D(母語話者)

話者同士の関係: B-Cはシドニー在住の同僚(先輩/後輩)

         B-Aは大学院の元学生と指導教官

         C-Aは初対面

         Dは店の店員。全員と初対面

スピーチレベルの基本状態(常体/敬体): 敬体

機能: 意見、感想を言う

文型・文法:  〜てくる  〜うちに  〜でしょう  〜だから〜  

        〜みたいな(感じ)  〜ば〜  〜かもしれない

語彙:  比較する、 変わる、 冷める、 気になる、 ぜんぜん、 あったかい、

     冷たい、 大盛り、 控えめ、 典型的な、 確かに、 夏、 冬、 

     スープ、 麺、 そば、 鴨南蛮、 大昔、 レート、 関係、 

     イメージ、 お客様、 いただきます 

会話のストラテジー:  相づち、 共同発話、 

社会・文化的事象:   日本食、 麺類(そば、ラーメン)