台湾五都物語 ― 2010年台湾五都市長選挙の考察 ― |
東京外国語大学 小笠原 欣幸 |
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2010年11月27日,台湾の五大都市(台北市,新北市,台中市,台南市,高雄市)で市長選挙の投票が行なわれる。立候補の受付は9月13日〜17日に終了した。正式な選挙活動期間は11月12日〜26日であるが,選挙戦はすでに終盤に入ろうとしている。五大都市の有権者数は台湾全体の6割を占めることから,選挙結果が台湾政治にどのような影響をもたらすのか大いに注目されるところである。当ホームページでは「台湾五都物語」と称して,五大都市市長選挙の考察を発信していきたい。
1回目は概論として,五都選挙の由来,情勢,意義について解説したい。2回目は各論として,五都それぞれの候補者決定のプロセス,選挙戦の展開を紹介したい。3回目はまとめとして,選挙結果を分析する。(2010.10.24記) 台北市と新北市の終盤情勢 をUPしました。(2010.11.16記) 選挙結果の分析 (暫定版)をUPしました。(2010.12.02記) (別ウィンドウ,PDFファイル) 「台湾五都物語」の各論として五都それぞれの選挙プロセスをまとめる予定ですが,諸般の事情で作業が遅れております。北二都の「台北・新北市長選挙の考察」が完成したので先にUPします。(2011.04.14記) 2010年台北・新北市長選挙の考察 (別ウィンドウ,PDFファイル,1.1MB) |
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1. 五都市長選挙の概況 (別ウィンドウ,PDFファイル)
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2. 五都の候補者と選挙戦の展開 2010 年台北・新北市長選挙の考察 (別ウィンドウ,PDFファイル,1.1MB) 3. 選挙結果の分析 2010 年台湾五都市長選挙の分析 (暫定版,別ウィンドウ,PDFファイル) |
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