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オロモウツ、パラツキー大学の4週間のチェコ語サマースクールがついに終了

2019.08.26 ショートビジット,チェコ,チェコ語,ヨーロッパその他

こんにちは。オロモウツ、パラツキー大学の4週間のチェコ語サマースクールが、ついに先週終わってしまいました...。

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今回は、大きなイベントであったfolklórní večer(フォークロアの夕べ?)と閉会式を中心に書きたいと思います。 folklórní večerは月曜日の18時半から始まりました。

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軽食、ビール、ワインが出され、希望者は前の週のフォークダンスのワークショップで習ったダンスを披露したり、コンテストで競ったりしました。また、民族衣装を着た音楽隊も来ましたよ。

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木曜日はテスト勉強のため午後はワークショップや講義が無く、午前中のチェコ語の授業のみでした。

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金曜日の午前中はテストを受け、その後希望者は映画鑑賞会やビール工場見学に参加しました。ビール工場は学校からバスで行ける距離にあります。ビールジョッキを貰い、好きなだけ色々なビールを味見出来ます。ビールが飲めなくても、併設されているレストランは最高なのでおすすめします‼︎

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土曜日の昼はとうとう閉会式。この週は木曜日を除いて毎日歌のワークショップがあったのですが、そこで習ったチェコ語の歌を、式の最後に壇上で披露しました。

午後は「インフォーマルな閉会式」があり、希望者は大学の近くの野外レストランに集まって語らいました。

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本当に講義や行事が盛りだくさんのサマースクールでした。クラスメイトとの交流から、色々な人が様々な形でチェコ語に関わっていることを実感しました。特に、言語に興味のある学生と語り合ったり、チェコ語に関する講義に参加したり出来て、とても有意義な毎日を過ごせました。 最後に、オロモウツはプラハに比べれば小さい街ですが、とても魅力的で住み心地の良い街だと思います。(そして、たまに先生方が無意識に方言を話すのも魅力的です。)次は派遣留学のためにプラハのカレル大学に移りますが、そこでもトビタ君日記を書けたら良いなと思います。私の日記がチェコ留学を考えている人のお役に立てれば幸いです。

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