トビタくん留学日記

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スペイン語の授業 @ポルト大学

2019.04.23 ポルトガル,ポルトガル語,ポルト大学,派遣留学

Olá! Tudo bem? (やあ!元気?) 私は今、ポルトガルのポルト大学に派遣留学で来ています。4月上旬に、スペイン語のテストがありました。なかなかの出来だったのではないでしょうか。というわけで今日は、ポルト大学でのスペイン語の授業について紹介していきます。なんとこのスペイン語の授業、文法事項の説明なども含め、全てスペイン語で行われます。ポルトガル語とスペイン語は似ているので、ポルトガル語ができればスペイン語も理解できるという前提があるからでしょうか。確かに、ポルトガル語を3年間、スペイン語を少々日本で勉強してきたため、私も結構理解できます。そのため恐らくポルトガル人の学生さんたちは、方言を聞いているような感覚で、ほぼ完璧に理解していると思います。

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授業では文法だけでなく、語彙もたくさん覚えなければなりません。一回のテストにつき、ルーズリーフ20枚程度の単語を覚えています。また、聴解と会話も高頻度で行われます。聴解の音源は、スペイン人向けのニュースなどから持ってくるため、非ネイティブの私にはとても速く感じられます。また会話も、ポルトガル人の学生さんたちに比べると、滑らかには話せません。このように大変ですが、とても力になります。旅行でスペインを訪れた際には、8割はスペイン語で会話が出来ました。「半年しかスペイン語勉強してないの?上手だね!」とも、スペインの方たちに言ってもらえました。英語も大切ですが、やはり現地の言葉で会話が出来ると、より仲良くなれると旅行の際に実感したので、頑張り続けたいです。Tchau!(またね!) ps写真はMadridで撮影したものです

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