トビタくん留学日記

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国際関係論の授業 inポルト大学

2019.03.06 ポルトガル,ポルトガル語,ポルト大学,派遣留学

Olá! Tudo bem? (やあ!元気?) 私は今、ポルトガルのポルト大学に派遣留学で来ています。最近食べ物の投稿ばかりになっていたので、今日は私の取っている国際関係論の授業を紹介したいと思います。この授業では、国際関係の主要な概念(主権、パワーなど)や理論(リアリズム、リベラリズムなど)をポルトガルで学びます。外大で国際関係の授業を多く取っていたため、内容自体はそこまで難しいとは感じません。しかし、やはりヨーロッパの大学で行われている授業のため、EUについて説明される割合が多くなっています。多くの欧州諸国が同じ価値観や通貨を共有していくことの難しさ、それでもなお、地域共同体として団結していく事の意義を、リアルな声として聞くことが出来ます。

daigaku.jpgまた生徒たちの間で、「国家の一番の優先事項は安全保障。それを確保するためには、軍事力と外交が重要である」という共通認識が前提として存在していることも、非常に興味深いです。因みに明日プレゼンで、東アジアの情勢を紹介します。ポルトガルの人たちの目には、東アジアの情勢がどのように映っているのか、意見を聞くのが楽しみです。緊張しますが、頑張りたいです!Tchau!(またね!)

国際法授業.jpg

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