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ポルトガルの病院事情 ~ポルト大学留学日記~

2018.11.28 ポルトガル,ポルトガル語,ポルト大学,派遣留学

Olá! Tudo bem? (やあ!元気?) 私は今、ポルトガルのポルト大学に派遣留学で来ています。

2週間前に突然、高熱と腹痛に襲われたので(詳しくは「病気が治りました!~ポルト大学留学日記~」をご覧ください)、病院に行くことにしました。保険会社の方と電話をし、診察料が無料になる私立病院を紹介してもらいました。私立病院だと、公立病院に比べ待たされないと聞いたのですが、私の場合は何と7時間もかかってしまいました...!

原因はまず、診察だけでなく血液検査やエコー検査(妊婦さんになった気分でした)を行ったこと、そして検査の間の待ち時間がとても長かったことが挙げられます。病気の身でこれだけ待たされるのは、正直結構辛かったです。また、「手術の可能性があるので、セカンドオピニオンが必要になります」と言われた時は、生きた心地がしませんでした...!(結局薬のみで治るとのことで、事なきを得ました( ´∀` ))なかなか大変な体験でしたが、先生方が丁寧に診察して下さったので良かった(?)です。

また今回は保険のおかげで、病院と家までの交通費、診察料、薬の代金が全て無料になりました。ちなみにたった3種類の薬が、約23ユーロ(1ユーロ=約130円)もしました。診察料がどれくらいしたのかは、考えるだけで恐ろしいです...(笑)保険の偉大さが身に沁みました。皆さんも留学する時は、絶対に保険に入ってくださいね。(保険会社の回し者ではない) Tchau!(またね!)※写真(ブラガにて)は本文と何の関係もありません。

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