Olá! Tudo bem? (やあ！元気？) 私は今、ポルトガルのポルト大学に派遣留学で来ています。 週末だったので、ブラガにショートトリップに行きました。ブラガは、ポルトから電車で1時間のところにある街です。今までショートトリップで訪れた都市に比べ、大きいという印象を抱きました。 最初に向かったのは、ブラカラ・アウグスタです。ここは、ローマ帝国の属州ガラエキアの中心地として繁栄しました。約2000年前のテルマエ(お風呂)の遺跡を見ました。

これほどの技術が約2000年前に存在し、そして実際に今自分の目の前にあると思うと、感慨深かったです。

次に、ブラガの中心部から徒歩約20分のところにあるレストランに行きました。たくさんの地元の人たちで賑わっていました。15分ほど外で待ち、ブラガのフランセジーニャを頂きました。

ブラガのフランセジーニャソースは、ポルトのものと少し味が異なるようでした。チーズと少しお酒の味がして、濃厚でした。私は、ポルトのものよりブラガのものの方が好きでした。(ポルト大学に留学してますが...)長い時間歩いて待った甲斐がありました。

また、町の中心部のレプブリカ広場で偶然、ポルトガルの伝統舞踊が行われているのを目にしました。

曲が陽気で、衣装もかわいく、明るい気持ちになりました。 ブラガは、中世から近世にかけて、ポルトガルの宗教都市として栄えました。「リスボンは楽しみ、コインブラは学び、ポルトは働き、そしてブラガは祈りの町」と言われています。そのため町にはたくさんの教会があります。どれも見応えがあるので、皆さん是非教会巡りをしてみてくださいね！Tchau!(またね！)