トビタくん留学日記

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プラハにも春がやって参りました!

2018.03.12 カレル(プラハ)大学,ショートビジット,チェコ,チェコ語

こんにちは!私は今冬季ショートビジットで、チェコのプラハにて6週間チェコ語の授業を受けています。 プラハにも春がやって参りました!

さて、今回は授業と共産主義博物館について書きます。 私のクラスでは今、毎日二人ずつプレゼンをやっており、テーマは自由に決められます。各クラスから優秀者を選び、最後にはプレゼン大会があるそうですが、残念ながらその頃私はもう日本に帰っています...。初めてのチェコ語でのプレゼンでとても緊張しましたが、無事終わりました! また、毎週木曜日にはSeminář と言って、普段の文法・会話とは違う授業を受けます。数種類の中から、私はチェコの歴史についての授業を選びました。今週初めてのSeminář があり、チェコ建国の神話から始まりました。プリントが配られ、それを元に先生が解説しながら進めていきます。チェコ語でチェコの歴史を学ぶことは良い経験となり、とても興味深く感じました。

また、3月8日は国際婦人デーで、チェコでは女性に花をあげたり、女性客はスーパーで割引を受けられたりするそうです。ただ、この日は共産主義時代の祝日でもあったため、特に高齢の女性の中には快く思っていない人も多いようです。例えば、赤いカーネーションは共産主義を彷彿させるため絶対あげてはいけないと先生がおっしゃっていました...。そんな日に偶然、学校が終わった後共産主義博物館へ行くことになりました。 中は写真撮影可能でした。少し怖かったのですが、共産主義時代のチェコ人の生活や、彼らがいかに苦労したか、ひしひしと伝わってくる展示でした。

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