ボローニャ大学（イタリア）との共同学位第3号が授与されました
本学とボローニャ大学（イタリア）との間で締結した博士論文共同指導協定（コチュテル）に基づき、博士論文の執筆を進めていた横田さやかさんに対する博士論文の最終審査が、6月27日（木）14:30からボローニャ大学において実施され、同日、ボローニャ大学より博士号（演劇学・音楽・映画学）が授与されました。
論文タイトル: 未来派の舞踊
－ジャンニーナ・チェンシとモダン・ダンス－
La danza nel futurismo: Giannina Censi e la danza moderna
横田さんは日本学術振興会の若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム（ITP）による支援を受け、本学和田忠彦教授及びボローニャ大学エレナ・チェルヴェッラーティ教授の共同指導の下、論文執筆を行っていたもので、最終審査は両教授にシルヴィア・カランディーニ教授（ローマ大学）、エウジェニア・カジーニ＝ローパ教授（ボローニャ大学）を含む4名により、同大学芸術学部にて行われました。
なお、横田さんは本学とボローニャ大学間のコチュテルによる博士号取得者第3号となります。
