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[2009/7/8] イラク・バグダード大学歴史学科長等6名が来訪

  2009年7月8日(水)、イラク・バグダード大学歴史学科長M.H.アルナキーブ教授(Prof.Murtadha H. Al- Naqib以下教員5名が、在バグダード日本大使館員に伴われ本学を訪問しました。
   同大学は、2007年に日本研究コースを開設し、今後、同 コースの発展・充実を図るため、我が国の大学との協力関係構築を目的として、国際交流基金の支援により来日したものです。
   亀山郁夫学長をはじめ、今回の招聘を担当した酒井啓子教授など本学関係者との懇談の席上、M.H.アルナキーブ教授からは、不足している関連図書文献の充実や専門的研究者の育成についての協力要請がありました。これに応えて、亀山学長からは、イラクの復興に多大な関心を持つ本学としては、今後両大学間で協定を締結し、留学生交流、共同研究、日本語及び日本文化に関する研究の推進に向けて検討をしたい旨の意向が伝えられました。

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