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[2009/6/3]コロンビア大学(米国)と学術交流協定を締結

  2009年6月3日、本学は、米国のアイビーリーグの一校であるコロンビア大学(ニューヨーク州)と学術交流協定を調印しました。
   同大学は、1754年創立の米国で6番目に古い歴史を誇り、世界的な研究大学としてノーベル賞受賞者を多数輩出しています。 本学との学術交流協定は、本学国際学術戦略本部が主体となって、コロンビア大学東アジア研究所との間で協議を進め、全学協定として調印が成立しました。これにより、アジアの言語文化に関する教育研究及び地域研究を推進することを目的とした両大学の全部門との交流を進めることが可能となります。

   調印式は、本学学長室において、本学から亀山郁夫学長、宮崎恒二理事(国際学術戦略本部長)、富盛伸夫副学長及び丹羽泉教授、また、コロンビア大学からニコラス・ダークス(Prof. Nicholas Dirks)副学長及び同大学東アジア究所のキャロル・グラッグ(Prof. Carol Gluck)教授が同席し執り行われました。本学は、アジア・アフリカ地域を対象とした研究教育活動を世界的水準で推進するため世界トップレベルの5機関が加盟する「アジア・アフリカ研究・教育コンソーシアム」に加盟していますが、コロンビア大学より、地域研究という観点から同コンソーシアムに強い関心が示されました。両大学は、地域研究の組織構造が共通するところがあることから、今後は、研究者のみならず、大学院レベルの学生交流も視野に交流を進めていく予定です。
 
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