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[2009/7/17] 2009年度第2回ITP-AA 研究成果・計画報告会

東京外国語大学若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム
(アジア・アフリカ諸地域)(ITP-AA)
2009年度第2回「成果報告会」及び「研究計画報告会」


ITP-AAは2007年に日本学術振興会(JSPS)に採択されて本学が行っている5年間のプログラムです。このプログラムは、本学を中心に形成されているアジア・アフリカ研究・教育コンソーシアム(CAAS)を活用した国際的な連携体制を構築し、アジア・アフリカの諸事情に通じつつ、欧州等における学界で活躍しうる若手研究者を養成することを目的としています。

今回の報告会では、2008年度にITP-AAにより海外の研究機関に派遣された若手研究者の「研究成果報告」及び2009年度に派遣予定の研究者の「研究計画報告」を行うことにより、各研究者の研究成果を最大化すること、派遣研究者間の情報交換を行うこと、また、本プログラムを広く学生、教職員に広報することを目的としています。

関心のある学生、教職員の皆様、是非ご参加下さい。

日時: 2009年7月17日(金)13:30-15:30
場所: アジア・アフリカ言語文化研究所301セミナー室
  プログラム.pdf

1.プログラム紹介   青山 亨 ITP-AA事業委員長

2.研究者報告

1) 細淵 倫子 (博士課程前期)
【派 遣 先】 インドネシア大学(インドネシア)(2008.4.23-2009.4.24)
【研究テーマ】パサール・ミングーにおける下層社会とネットワーク

2) 澤井 志保 (博士課程後期)
【派 遣 先】 香港中文大学(中国)(2008.10.2-2009.3.31)
        シンガポール国立大学(シンガポール)(2009.4.1-2009.6.30)
【研究テーマ】在香港インドネシア人女性移民労働者の文学活動についての研究

3) 及川 茜 (博士課程後期)
【派 遣 先】 シンガポール国立大学(シンガポール)(2009.8.1-2010.2.28)
【研究テーマ】中国白話小説及び戯曲の江戸期日本における受容

4) 岸田 圭司 (博士課程後期)
【派 遣 先】 ロンドン大学東洋・アフリカ研究学院(SOAS)(英国) (2009.9.27-2010.3.25)
【研究テーマ】イギリス在住のクルド移民のエスニック境界に関する人類学的研究

3.質疑応答

主催:ITP-AA 事業委員会
問い合せ先: 国際学術戦略本部/研究協力課国際交流係(内線 5594)
e-maiill: ofias-offiice@tufs.ac.jp

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