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[2008年6月26日] TUFS-ITP成果報告会・研究計画報告会

東京外国語大学若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(TUFS-ITP)「成果報告会」および「研究計画報告会」

TUFS-ITPは2007年に日本学術振興会 (JSPS) に採択された5年間のプログラムです。

このプログラムは、本学を中心に形成されているアジア・アフリカ研究・教育コンソーシアム(CAAS)を活用した国際的な連携体制を構築し、アジア・アフリカの諸事情に通じつつ、欧州等における学界で活躍しうる若手研究者を養成することを目的としています。

今回の報告会では、2007年度にTUFS-ITPにより海外の研究機関に派遣された若手研究者の成果報告及び2008年度に派遣予定の研究者の研究計画報告を行うことにより、各研究者の研究成果を最大化すること、派遣研究者間の情報交換を行うこと、また本プログラムを広く学生、教職員に広報することを目的としています。

関心のある学生、教職員の皆様、ふるってご参加下さい。(このイベントは終了しました)

日時: 2008年6月26日(木)10:40-12:10
場所: 事務局棟2階 中会議室
主催: TUFS-ITP 事業委員会
問い合せ先: 国際学術戦略本部/研究協力課国際交流係(内線 5594)
e-mail: ofias-office @ tufs.ac.jp

ちらしはこちら (PDF116.5KB)

1.プログラム紹介 青山 亨 IIITP事業委員長

2.研究者報告
1) 小池まり子 (博士課程後期)
【派 遣 先】 インドネシア国立ウダヤナ大学(インドネシア)(2007.12.17-2008.2.29)
【研究テーマ】現代バリ社会における部落への帰属/非帰属をめぐる内部対立の過程と要因

2) 藁科 智恵 (博士課程後期)
【派 遣 先】 ジャダブプル大学及びマイソール大学(インド)、マールブルク大学(ドイツ)
(2008.2.27-2008.4.26および2008.9.1-2009.2.28)
【研究テーマ】20世紀前半ドイツの知的状況におけるアジア的モメント

3) 足立 享祐 (博士課程後期)
【派 遣 先】 ロンドン大学東洋・アフリカ研究学院(SOAS)(英国)
(2008.2.28-2008.4.27および2009.3.22-2009.9.21)
【研究テーマ】植民地支配のイデオロギーと在地語コミュニケーション

4) 幸加木 文 (博士課程後期)
【派 遣 先】 イスタンブル・ビルギ大学欧州連合研究所(トルコ)(2008.8.1-2009.3.31)
【研究テーマ】現代トルコにおける国家の正統性とイスラーム

5) 中島 久朱 (博士課程後期)
【派 遣 先】 ロンドン大学東洋・アフリカ研究学院(SOAS) (英国)(2008.9.1-2009.3.31)
【研究テーマ】 英国に在住するアジア系移民コミュニティにおける教育背景と課題

3.質疑応答

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