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[2006年7月20日・21日] 海外リスクマネージメント研修会開催

海外リスクマネージメント研修会を開催

東京外国語大学国際学術戦略本部(OFIAS-TUFS)は、平成18 年度第1回海外リスクマネージメント研修会を7月20 日(木)、21 日(金)の2 日間にわたり開催いたしました。

日本とは様々な面で異なる海外で起こりうる危険を予測し、それらの予防のみならず、迅速な対処や再発防止をするための情報収集は、今や海外渡航者にとって必要不可欠といえます。このため、特に海外渡航が多い本学の教職員及び学生を対象に、海外における危機を未然に防ぐ自己管理意識を高めることを目的として開催したものです。

研修会では、PCS グローバル・キャンパス推進室今井千尋プログラム・ディレクター(PD)(20 日)、外国語学部ベトナム語専攻の川口健一教授(21 日)による、海外で起きたトラブルの事例紹介・報告の他、海外総合危機管理の専門会社であるCGS Japan Inc.から講師を招き、講義を行いました。当日の参加者の中には実際に海外でトラブルに巻き込まれた経験を持つ者もおり、みな真剣に耳を傾けていました。

なお、OFIAS-TUFS は文部科学省大学国際戦略本部強化事業に採択されております。

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