日本語教師養成・研修推進拠点整備事業(文化庁委託事業)キックオフシンポジウムを開催しました

2024.03.20

2024年2月17日(土)、TKPガーデンシティPREMIUM京橋(東京都千代田区、東京駅最寄り)において、本学と筑波大学の共催で「文化庁 日本語教師養成・研修推進拠点整備事業 関東・甲信越ブロック キックオフシンポジウム」を対面とオンライン(Zoom)のハイフレックス形式で開催しました。

対面参加者64名、オンライン参加者164名、合計228名と、多くの方に参加いただきました。

【プログラム内容】

  1. 日本語教育機関認定法の施行について
    小林 克嘉 氏(文化庁国語課 日本語教育推進室長)
  2. 筑波大学の取組みについて
    小野 正樹 教授(筑波大学 グローバルコミュニケーション教育センター長)
    澤田 浩子 准教授(筑波大学 人文社会系)
  3. 東京外国語大学の取組みについて 
    大津 友美 准教授(東京外国語大学 大学院国際日本学研究院、オンライン日本語教育センター長)
  4. ディスカッション(対面:グループ、オンライン:ブレイクアウトルーム)
    ディスカッションのテーマ(5つ)
    ・「登録日本語教員」の経過措置について
    ・「登録日本語教員養成機関の申請」について
    ・日本語教師養成・研修推進拠点整備事業について
    ・今後の日本語教師養成・研修のあり方について(東京都)
    ・今後の日本語教師養成・研修のあり方について(東京都以外の地域)

-

「日本語教育機関認定法の施行について」では多くの質問が寄せられ、参加者の関心の高さがうかがえました。また、本学と筑波大学の取り組みについては、質問だけでなく期待の声も寄せられ、本事業を進めていくうえで大変参考になりました。

今回のシンポジウムをスタートに、今後日本語教育の発展に少しでも寄与できるよう事業を進めてまいります。

筑波大学 澤田准教授
筑波大学 小野教授
東京外国語大学 大津准教授
ディスカッションの様子
PAGE TOP