連続市民講座:世界を学ぶ、世界を生きる(第5回)
「ブラック・ライヴズ・マターから学ぶ」

東京外国語大学と読売新聞立川支局は2023年4月から、共催企画による  全11回の連続市民講座「世界を学び、世界を生きる」  を開催します。担当するのは、主に東京外国語大学の教員です。講座を通して、私たちが生きている諸世界を学びつつ、その世界を生きていくことの意味を考え直していきたいと考えています。世界各地の歴史や文化から流動的な国際情勢まで、専門家がわかりやすくレクチャーします。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

第5回目は、「ブラック・ライヴズ・マターから学ぶ」と題して、本学の武内進一教授が講演します。

参加をご希望の方は、 下記登録フォームより事前登録をお願いします。 当日直接会場にお越しいただくことも可能ですが、定員を超える場合は、事前登録を済ませた方を優先 しますのでご注意ください。

開催情報

日時  2023年9月2日(土)13:30~15:00(13:10開場

会場  東京外国語大学 アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール

プログラム

  • 講義:ブラック・ライヴズ・マターから学ぶ
    登壇者:武内 進一(東京外国語大学 教授)
  • 司会:久野 量一(東京外国語大学教授)

その他  参加無料、事前登録制(先着500名)

主催:東京外国語大学、読売新聞立川支局
協力:東京外国語大学出版会、東京外国語大学生活協同組合

事前登録フォーム

事前登録制での開催となります。

登録フォーム https://sanda.tufs.ac.jp/event/230902f/

※ フォーム登録後に登録メールアドレスに受付完了メールが届きます。当日、入口にて受付完了メールをご提示いただきますので、ご準備くださいますようお願い申し上げます(スマホ画面で問題ありません)。

※ 事前登録がなくてもご来場いただくことは可能ですが、会場入口で参加登録をしていただきますので、事前にご登録いただくとスムーズにご入場いただけます。定員を超える場合は、事前登録を済ませた方を優先させていただきます。

登壇者のご紹介

武内 進一(たけうち しんいち)

東京外国語大学 教授。専門はアフリカ研究、国際関係論。中部アフリカ仏語圏諸国を中心に、現代アフリカ政治、特に武力紛争や土地所有について研究してきた。著書に『現代アフリカの紛争と国家―ポストコロニアル家産制国家とルワンダ・ジェノサイド』(明石書店、2009年)、『ブラック・ライヴズ・マターから学ぶ アメリカからグローバル世界へ』(中山智香子との共編著。東京外国語大学出版会、2022年)などがある。

関連書籍の紹介

本講座に関連する書籍をご参考まで紹介します。

各回とも講座に関連する書籍を、当日会場入口にて販売(東京外国語大学出版会から刊行した書籍は15%割引)予定です。ぜひご利用ください。

『ブラック・ライヴズ・マターから学ぶ アメリカからグローバル世界へ 』

武内進一・中山智香子【編】
東京外国語大学出版会、2022年3月15日発売
【ISBN】978-4-904575-94-9 C0036
定価 1800円(税抜)

本の紹介:黒人への圧倒的な暴力や差別が続くアメリカで、ブラック・ライヴズ・マター運動はいかに立ち上がり、うねりとなり、国境を超えて世界へと共鳴を広げていったのか。BLMからの告発に、レイシズムが蔓延する現在を生きる私たちは、何を学ぶべきなのか。歴史、政治経済、文学、思想、教育、芸術、ジェンダー、国際法など多様な立場から呼応する。

会場のご案内

◆〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1

◆JR中央線「武蔵境」駅のりかえ  西武多摩川線「多磨」 駅下車  徒歩5分
(JR新宿駅から約40分)

◆京王電鉄「飛田給」駅北口より多磨駅行き京王バスにて約10分 「東京外国語大学前」下車

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お問合せ先

月~金 9:00 ~ 12:00、13:00 ~ 17:00
祝日・一斉休業期間(夏季・冬季一斉休業など)を除く

東京外国語大学 広報・社会連携課

TEL: 042-330-5150 
Email: koho[at]tufs.ac.jp([at] を @ に変えて送信ください)
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1

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