イスラーム・ジェンダー学科研主催 若手研究報告会「動物倫理の『最前線』:最前線としてのイスラエルからの応答」  

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開催日:2023年01月21日(土)
開催時間:13:30-16:00
場所:東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 301 セミナー室
オンライン会議室
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イスラーム・ジェンダー学科研主催 若手研究報告会
「動物倫理の『最前線』:最前線としてのイスラエルからの応答」

要旨:
今年2022年の5月に出版された『動物倫理の最前線:批判的動物研究とは何か』は、動物倫理の流れから批判的動物研究に至るまでを網羅的に著した和書としては初めての書籍と名高い。イスラーム・ジェンダー学科研の本報告では、とりわけ第五章のフェミニズムやジェンダーとの関わりに着目しながら本書を解題する。その後筆者の研究対象である、イスラエルの動物の権利運動を事例に、「最前線」で起きているヴィーガン・ナショナリズムの問題を論じたい。

【プログラム】
司会:小野 仁美(東京大学)

13:35–15:00 報告「動物倫理の『最前線』:最前線としてのイスラエルからの応答」
報告者:保井啓志 (東京大学大学院 博士後期課程)
参考文献 井上太一(2022)『動物倫理の最前線―批判的動物研究とは何か』人文書院
15:00–15:10 休憩
15:10–15:30 コメント コメンテーター:井上太一氏(翻訳家・執筆家)
15:30–16:00 質疑応答

使用言語:日本語
参加費:無料
事前登録が必要です。
参加ご希望の方は,こちらから事前のご登録をお願いします。
https://forms.gle/gLcKbGsSREAF8g3r7

主催:
科研費基盤 (A) 「イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究」(研究代表者:長沢栄治(AA研フェロー)課題番号:20H00085),科研費基盤研究(B)「『アジア・ジェンダー史』の構築と『歴史総合』教材の開発」(研究代表者:三成美保(追手門学院大学)課題番号:20H04447)

上記の情報は現時点のものであり、今後、修正等が入る可能性があります。最新情報は下記のURLよりご覧ください。
リンク先:http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/event/upcoming#29126

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