TUFS Cinema モンゴル・ドイツ合作映画『大地の静脈』上映会

開催情報

日時  2022年12月5日(月)18:00開映(17:40開場)

会場  東京外国語大学 アゴラ・グローバル プロメテウス・ホール

プログラム

  • 司会:山越 康裕(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所准教授)
  • 映画『大地の静脈』本編上映
  • トーク:上村 明(東京外国語大学大学院総合国際学研究科研究員)

その他  入場無料、事前登録制(先着250名)、一般公開

共催:東京外国語大学TUFS Cinema
   TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)
   AA研基幹研究「アジア・アフリカの言語動態の記述と記録:アジア・アフリカに生きる人々の言語・文化への深い理解を目指して(略称 DDDLing)」
協力:人間文化研究機構国立民族学博物館
   鳥取大学乾燥地研究センター
   東京外国語大学多言語多文化共生センター

事前登録フォーム

新型コロナウイルス感染症対策のため、事前登録制での開催となります。

登録フォーム https://forms.gle/W2war6AitLSEkD886

※ フォーム登録後に登録メールアドレスに受付完了メールが届きます。当日、入口にて受付完了メールをご提示いただきますので、ご準備くださいますようお願い申し上げます(スマホ画面で問題ありません)。

※ 事前登録がなくてもご来場いただくことは可能ですが、会場入口で参加登録をしていただきますので、事前にご登録いただくとスムーズにご入場いただけます。定員を超える場合は、事前登録を済ませた方を優先させていただきます。

※ 新型コロナウイルス感染症対策のため、ご来場にあたっては、次の点をご留意ください。あらかじめご了承ください。

  • 必ずマスクを着用してご来場ください。
  • 来場時に、検温および連絡先の届け出にご協力いただきます。

作品紹介

監督:ダワーギーン・ビャンバスレン(ビャンバスレン・ダワー)

2020年 / モンゴル、ドイツ / モンゴル語 / 96分 / 日本語字幕付き

【作品のあらすじ】

モンゴルの大草原で、11歳のアマルは、母親のザヤ、父親のエルデネ、妹のアルターとともに牧畜を営んでいる。ザヤが家畜の世話をしている間、エルデネは整備士として働き、ザヤの手作りチーズを地元の市場で売っている。そんな彼らの平和な日常は、金を採掘して自然環境を破壊する国際的な鉱山会社の侵攻によって脅かされている。エルデネは、鉱山会社に反対する最後の遊牧民のリーダーであり、会社が提示した補償金を受け取らないよう、仲間を説得して団結させようとしていた。そんな折、エルデネが交通事故で亡くなってしまう。ザヤは遊牧生活をやめて、草原から都会に移り住もうとするが、アマルはそれを拒否し、父の戦いを引き継ごうとする。ドイツ映画賞金賞(2021年)、香港アジア映画祭若手審査員賞特別賞(2020年)受賞、ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門出品。

トークセッション登壇者のご紹介

上村 明 KAMIMURA Akira

東京外国語大学大学院総合国際学研究科研究員。専門は文化人類学・内陸アジア研究。東京外国語大学院博士後期課程単位取得満期退学。牧畜、芸能、古地図などモンゴルについての研究を手広くやっています。10本近くのモンゴル映画を翻訳。

会場のご案内

◆〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1

◆JR中央線「武蔵境」駅のりかえ  西武多摩川線「多磨」 駅下車  徒歩5分
(JR新宿駅から約40分)

◆京王電鉄「飛田給」駅北口より多磨駅行き京王バスにて約10分 「東京外国語大学前」下車

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お問い合わせ

東京外国語大学 広報・社会連携課( 土日祝をのぞく 9:00-17:00)
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
Tel: 042-330-5441

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