フィールド言語学ワークショップ:テクニカルワークショップ「フィールドに行く理由を考える」
開催日時
2022年1月28日(金) 13:30–16:30
場所
オンライン会議室
内容
このワークショップの目的は,個々人の調査を具体的に振り返りながら,フィールドに行く重要性をあらためて問い直すことにあります。研究者がフィールドに行く理由はひとつではないでしょう。言語調査のためのフィールドワークに限定しても,調査地域や調査対象,調査目的などによって,その内実はさまざまです。
このワークショップでは,4人の若手言語研究者がそれぞれのフィールドワーク調査を紹介します。それに基づき,参加者のみなさんとともに,フィールドに行かなければできないことを整理し直しながら,フィールドに行く理由について考えます。
プログラム:
登壇者によるミニトーク(1時間程度)
参加者の交流会(ブレイクアウトセッション)(2時間程度)
登壇者:
・青井隼人(AA研特任研究員/国立国語研究所)【音声学音韻論/フィールド:琉球列島】
・倉部慶太(AA研所員)【チベット・ビルマ諸語/フィールド:ミャンマー】
・古本 真(AA研特任研究員)【スワヒリ語方言研究/フィールド:タンザニア】
・山本恭裕(東京外国語大学)【アイク語,イロカノ語/フィールド:パプア・ニューギニア,フィリピン】
備考
- 使用言語:日本語
- 参加費:無料
- ※事前申し込みが必要です。
募集要項(496KB)をご確認の上,お申し込み下さい。
http://www.aa.tufs.ac.jp/documents/training/seminars/220128-flws-tech.pdf
主催
基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」
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