外語祭期間中シンポジウム 「事件現場の多言語多文化化―捜査・司法通訳を考える―」

東京地方検察庁とセンターとの連携事業として、外語祭期間中にシンポジウムを開催いたします。2部構成とし、第1部では東京地方検察庁による基調講演、第2部では法学者・法廷通訳人や検察官が参加するパネルディスカッションを行います。

日時

令和元年11月24日(日) 13:30-16:00

場所

東京外国語大学 研究講義等227教室

内容

第1部: 基調講演 「刑事手続きにおける通訳~捜査を中心に~」
刑事手続きの流れや捜査通訳とそのニーズについて講演いただきます。
講師: 鵜野澤 亮 氏 (東京地方検察庁 公安部副部長)

第2部: パネルディスカッション 「捜査・司法通訳の現場から」
法学者、司法通訳人、検察官の立場から司法通訳の現状を詳しく語っていただきます。また、パネルディスカッションの後、質疑応答を行います。
パネリスト(検察官):鵜野澤 亮 氏(東京地方検察庁 公安部副部長)
パネリスト(法廷通訳人):中西 智恵美 氏(スペイン語講師・通訳者)
パネリスト(法学者):後藤 昭 氏(法学博士 青山学院大学名誉教授)
モデレーター:内藤 稔 (東京外国語大学 大学院総合国際学研究院 准教授、多言語多文化共生センター 副センター長)

その他、司法通訳に関する映像の放映も行います。

備考

一般公開・入場無料・予約不要

詳細・問い合わせ

東京外国語大学多言語多文化共生センター
Mail:tc[at]tufs.ac.jp([at]を@に変えて送信してください。)
Tel:042-330-5441

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