神戸市外国語大学・東京外国語大学研究交流会 東京外国語大学学内学会プレ企画 「現代中国語文法の理論的研究とその応用」
近年ますますその重要性が高まっている中国語。本研究会では若手研究者の発表や任鷹教授の講演を通じて、中国語文法研究の最先端の議論を行います。
中国語の研究や教育に従事している方だけでなく、日本語や他の言語の研究者も、様々な知見を得ることができる研究会です。
日時・場所
開催日:2019年2月9日(土)
開催時間:13:00-17:00
場所:東京外国語大学府中キャンパス 研究講義棟102中講義室
アクセス
プログラム
13:00【開会挨拶】青山亨(東京外国語大学大学院総合国際学研究科長)
13:10〜13:50【発表1】
属性を表す動補構造の意味分析――叙述類型論の観点から――
劉洋(神戸市外国語大学院生)
13:50〜14:30【発表2】
語用論の角度から見た中国語受動文における行為者の省略について
張文(東京外国語大学院生)
14:40〜15:20【発表3】
接続詞“倒是”の意味と機能――“倒”との比較を兼ねて
張茜(神戸市外国語大学院生)
15:20〜16:00【発表4】
談話レベルでの会話教育における“V了O”と“VO了”の指導の提案――談話・会話分析の観点から――
胡良娜(東京外国語大学院生)
16:10〜17:00【講演】
从语言类型的角度看汉语动结式的句法表现――主要以同构动结式为例
任鷹(神戸市外国語大学教授)
17:00【閉会】
その他
使用言語:発表=日本語、講演=中国語
参加費:無料
一般公開
事前申し込み不要
主催
東京外国語大学総合国際学研究科
問合せ先
三宅登之: tmiyake[at]tufs.ac.jp([at]を@にかえて送信してください)