« 戻りつつある日常 | メイン | 卒業・修了の日ももうすぐそこに »

今度はオミクロン

そうこうするうちに12月。実は予定では明日6日から、博士課程共サス専攻関連の研究プロジェクトで院生2人とセネガル出張のはずであった。そうはいってもまだまだコロナ禍からの回復途上、帰国後は14日間(あるいはいろいろ書類提出して10日間)の自宅待機、そのために空港から自宅までのハイヤーを予約したりPCRテストの予約をしたり、その間の仕事の段取りをしたり、いやそれ以前に初めてのアフリカ訪問に向けて各種予防接種(A型肝炎に破傷風、黄熱病。まあこれでも最低限とのことでしたが、黄熱病の予防接種はその後がかなりツラいものがありましたし、コロナのワクチンも入っていて、体内はてんやわんやだったかと...)を受けたりと、通常の出張準備に加えて大忙しの日々だった。が!11月終わりに突如出現したオミクロン様の感染脅威で、出張キャンセルとなった。ちーん。いや日本人は今のところ直接の再入国禁止対象ではないが、まだ不確定要因が多く、もし条件が変われば帰ってこられなくなるリスクもあって、と事務方各部署その他との協議の結果である。実に残念であるが泣く子とオミクロンには(?)勝てず...。
とはいえ、現地公用語のフランス語のできない代表者(苦笑)の使節団が、わずかな準備でいきなり現地入りするよりも、しっかり準備をしてから訪ねる方が、まあより実り多いだろうと考えるのが道理である。今回、迎えてくれようとしていた現地のみなさんのがっかり感を挽回すべく、コロナの収まりを見据えて検討を続けていきたい(キリッ)。 実態はキャンセルその他の連絡と再調整の書類ワーク、ズームミーティングに追われる日々です~。

20211205Momiji.jpg
(近くで見かけた紅葉!ビックリするほど綺麗でした。そんな季節ですね)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.tufs.ac.jp/blog/mt6/mt-tb.cgi/22783

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2021年12月 5日 23:04に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「戻りつつある日常」です。

次の投稿は「卒業・修了の日ももうすぐそこに」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。