監獄テーマがどうにも止まらない
そんなわけで3月22日までベルリンとトリノに出張してきた。ヨーロッパ。とりわけベルリンが泣きたいぐらいに寒く、明らかに風邪をひいたのだが、その体調のままで後半の強行（恐慌とでる。こりゃこわい）スケジュールをこなしたため、帰ってきてから、そしてにこやかに卒業式をおわってから、やはり寝込んだ（もはや、中山あるある、な状態としかいいようがない...）。きがつけば4月。新学期が始まって今日から授業も始まって、うおおお、時間が飛び去って行く。
ベルリンについては、オイコノミアのページに少し紹介させていただいたが、トリノではゼミ生数名が合流して、まさかの監獄合宿海外番外編のようであった。目下、この成果を組み込んだ「監獄論考集」がゼミ生編集委員会（？）の下で編集作業追い込み中、入稿間近である。拙ブログを読んでくださるみなさまにも、何らかの形でおめにかけたく考えている。
トリノのワークショップのあとに、トートバッグとすごい写真集をいただいた。わーい、トートバッグ（フェチ？）! すごい写真集のことは、またいずれー。！
それだけじゃ、あんまりなので、かつて監獄だったミュージアムの様子などもアップしませう。（外との境界の塀の上が歩けるようになっていて、そこから激写！）昨年夏にゼミで訪れた奈良監獄をどこか彷彿とさせるような外壁である。
あれ、さかさまになる？（情弱なんですみません）。