Virtual LoungeCN

ゼミ合宿の報告を「続く」としながらなかなか続かず、先に夏の集中ゼミが終わってしまった；4年ゼミの面々は、就活などをかかえながらの春学期を乗り越えて何とか卒論の準備をすすめた現況を報告し、たがいにコメンテーターをつとめた。3年生は合宿のテンションをそのままに共通論考のほぼ最終稿を提出して絶好調、ここに入ゼミしたての2年ゼミ生の数名が参加し、久しぶりに顔を見せてくれた院生（ラデット負債のイベント以来か）やOB,OGのみなさま数名も時間をつくって参加してくれて、無事に長い一日を終えた。お疲れさまでしたー。
下記は打ち上げ終わって幸せな感じの一コマ。

これからさらに2次会、人によっては3次会...（え、朝6時って？）...。夏の夜はそれぞれに長かったのだった（へんなまとめ）。
さあ、8月に入って夏本番である。台風やら何やらで天候はおかしいが、みなさまどうぞ良い夏を！！

夏休み8月も半ばを過ぎたが、ナカヤマ方面（？）はひたすらいくつもの〆切と格闘している。ここ数年にたまった仕事のキャッチアップでなかなか先に進めないが、とにかくコツコツやるのみである。
拙ブログや拙HPの更新も滞り心苦しい。しかしせめて、ゼミ合宿に参加してくれたOG,OBから届いた写真だけでも、まずはアップしやうと試みた。Pぽ、Aケン、写真をありがとうございます！
　

こうして集った同期入ゼミメンバーから、数名は留学へと旅立ち、そうやって昨年度旅立った昨年度3年ゼミのメンバーの数名がそろそろ帰国して、秋学期からは新メンバー編制となる。鮮烈なひと時を共有した記憶を大切に！（そして監獄テーマの展開はなおも続く。）

明日までだが、目下わが本務校にて「プレゼンス・アフリケーヌ」の国際シンポジウムが開催されている。若き研究仲間たちがリーダーをつとめる飛び切りの企画である。当方もつまみ食い的に聞かせていただき、大いに刺激をいただいているところである（それに参加者がもらえるトートバックがめっちゃカッコいい！いや、それが目当てだったわけではない...いや、それだけというわけではない...）。
で本日、コーヒーブレイクの時間にたまたま某K書房の編集Sさんにお目にかかったら、なんと彼女が編集した『ヤナマール』翻訳がついに完成したという。わああーお！（さっそくGSLのブログの方に情報をアップしてみたのでご覧ください。）クルギのヒップホップが外語祭野外ステージを熱狂させた2015年、日本でも非暴力の社会運動が大いに盛り上がった年であった。なんとも懐かしい。しかしそれから2年経った今の日本の状況を考えると...
ともかく明日には見本ができるとのことなので、書店に並ぶのを楽しみに待ちたい。そしてもう一度、「ヤナマール」（もううんざりだ！）の運動と現代世界について、考えてみたい。

久しぶりに『現代思想』に論考を書かせていただいた。「地政学特集」である。数か月前の掲載は対談（かみあってなくても一応そう呼ばれる）であったが、今回は論文で、われながら文章や構成が下手である。くー、推敲、足りなかったなー。まあ、これが〆切内で出せる限りの今の実力なので仕方がない。しかし他の対談や論文はとても面白いので、ぜひ拙ブログを訪れてくださるみなさまにも、お手にとっていただきたい。よろしくお願いいたします！

編集担当のM氏が、その昔当方のまとめた記録誌『視角のジオポリティクス』に言及してくださるまで、そこに短い文章を書いたことをすっかり忘れていた。なんてこった！
これではいけないと思い、みずからの仕事をちゃんと振り返ることができるよう、拙HPの「研究」欄を少し整備した。いけない！これまた圧倒的に手入れ不足のままだった。まー、これからもぼちぼち手をいれます。