« 取り急ぎお知らせまで | メイン | バテレンの祭に »

「インディアン・サマー」な年の暮れ

いわゆるインディアン・サマーすなわち小春日和の休日。今日はゼミ論準備者のみなさんには締切日で、続々と完成稿がメーリスに投稿されてい
る。当方はひさーーーしぶりのオフである。

12月11日(木)晩には町田の市民講座、21日(日)午後には豊田での市民(ただしお住まいは鵠沼海岸だったり三鷹だったり)の皆さんのShovel会(シャベルで掘るように探究するのとしゃべるのとを語呂あわせしているそうだ)に呼んでいただいて、それぞれ話しをさせていただいた。市民のみなさんは向学心強く、いずれの場でも活発に質問や意見が出て、こちらも大いに元気をいただく。ありがとうございます!(ええ、なかったはずの選挙で辞任した元閣僚が復活したり700億円がなくなったりしても、がっかりしている場合ではありません)。また昨晩は、今度26日にPP(ピープルズプラン)研究所でH瀬氏と対談をさせていただくため、お声をかけてくださったH井氏、PP研編集長氏との下打ち合わせにうかがった。あれこれお話しさせていただいたが、さて当日どうなりますことやら、とにかく雑誌に載せていただいてご迷惑にならないように、なるべく準備をしてのぞみたい。

その間に原稿やゲラがあり、なんとも日々の予定が立て込んでしまったが、仕事に穴をあけてはいけない!― いきおいその厳しさをゼミ生諸氏にも向けてしまっていたようだ。なんだか、忙しいお母さんのもとで子どもが委縮しているような感じが...。申し訳ない、かわいそうなことをしてしまったと反省しきり。もちろんそれでも、506のお菓子ゲッターで元気いっぱいのみなさんもいるんですが...。

インディアン・サマーの時期は、かの原住民たちが収穫物を貯蔵する時期だともいわれている。ゼミ生諸氏にも、収穫物をこれから熟成させていってほしい。明日からは上記のゼミ論考いわゆる「合宿論考」(格闘する豚?!)の編集作業、明けて1月8,9日には卒論、修論の締切ですー。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.tufs.ac.jp/blog/mt6/mt-tb.cgi/13403

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2014年12月23日 14:52に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「取り急ぎお知らせまで」です。

次の投稿は「バテレンの祭に」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。