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メディア報道はドメスティック(国内向け)とあらためて...

件の悪法の「廃案」を求めて国会前に馳せ参じた怒涛の木曜、金曜から早くも一週間。法案は強行採決で通ったが、もちろん多くの人びとが指摘する通り、闘いはこれからである。えーそれはともかく、その悪夢の6日にまたまたジャパンタイムのコラムを書かせていただいたのが掲載されました。一ヶ月に一回とは意外としょっちゅうですねー(拙ブログが怠惰だからか)。拙HPにはすでにしれっとアップしてあるのですが、一応お知らせまでー。
で、そこにノーベル賞の授賞式の話が出てくるのだが、故ノーベル氏の命日12月10日(火)に合わせて毎年、記念式典が開かれるのである。当日すなわち今週の火曜日は一応気にしてテレビや新聞の報道をみていたのだが...。日本人がほとんど受賞しなかった(平和賞関連の何がしかはあったようだが)今年、ノーベル賞関連の報道はミニマムであった!まーメディア報道がドメスティック(国内向け)なのは今に始まったことではなく、また日本に固有の現象ということでもないが...なんだかなー。もちろん演説は後でネット上にもアップされるし、別にかまわないといえばかまわないのだが、受賞した経済学者たちのコメントとか、聞きたかったな...

拙コラムが掲載された翌日、かつての大学院時代の先輩にあたる方からメールをいただいた。うおー!どういう人が英字新聞を読むのかなと思っていたが、ほおおー、そういう人(ええ、経済学者になられております)も読むのですねー。ありがとうございますー。

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2013年12月12日 18:33に投稿されたエントリーのページです。

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