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海は誰のものか? -緊急署名拡散のお願い(大至急)

ついにレポートや試験の採点を終わり、いくつかの業務も片づけて、さあ、夏休みだ!というところでメールチェックをしたら、某メーリスに下記の緊急署名が流れてきていた。明日8日の朝までなので、拙ブログを見てくださる方がどれだけいらっしゃるかわからないが、とにかく何もしないよりはよいはずと願いをこめて。皆様よろしくお願いいたします!はい、海を汚してはいけません。至極当然の基本マナーである。

***

【緊急署名】
これ以上、海を汚さないでください
政府は汚染水を止めることに集中してください
規制委・規制庁は、原発の再稼働審査を中断し、
汚染水対策を優先してください
※締切:8月8日(木)朝9時
【個人署名】
フォーム1
https://pro.form-mailer.jp/fms/18534d4846287
フォーム2
http://goo.gl/fyHjPZ
【団体賛同】
https://pro.form-mailer.jp/fms/f21b5ad846288
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 福島第一原発の汚染水流出が深刻な事態です。
6月以降観測用井戸から高濃度の放射能が検出され
海への流出が続いていましたが、東電は参議院選挙後まで
その事実を認めませんでした。ここまで深刻な事態を
引き起こした責任は、東電のみならず規制委員会・
規制庁にもあります。
 有効な防止策を打てない状況で、原子力規制委員会は
会合を開き、更田委員は止水対策を直ちに実施するよう
東電に求めました。しかし、東電まかせにすること自体が
間違いで、規制委員会・規制庁の自らの取り組みが
問われています。。
 海への汚染を一刻も早くくいとめるべく、国はあらゆる
資源を投入すべき です。これ以上、放射能で、
いのちの海を汚さないで下さい。
 田中俊一・規制委員長は、「タンクにため続ける対策では
限界があるため、基準値以下にすることを前提に、
海へ放出せざるを得ない」と発言していますが、
汚染水の放出を容認する前に、まずはあらゆる手をつくして
汚染水を止めることに注力すべきです。
 現在、規制委員会・規制庁は、原発再稼働のための
新基準の適合性審査に人と時間を割いていますが、
そのような場合ではありません。あらゆる人的資源、
施策を汚染水対策に集中させてください。
以下要請いたします。

一.福島第一原発からの汚染水流出を一刻も早く止め、
これ以上放射能を流さないでください
一.汚染水タンクから海への放出を容認しないでください
一.再稼働のための新基準の適合性審査を中断し、
原子力規制委員会・規制庁の総力を結集して汚染水対策に
取り組んでください

呼びかけ団体:
原子力規制を監視する市民の会
福島老朽原発を考える会
プルトニウムなんていらないよ!東京
グリーンピース・ジャパン
ハイロアクション福島
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
FoE Japan

◆問い合わせ先:
福島老朽原発を考える会 阪上 090-8116-7155
FoE Japan Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219
満田 090-6142-1807

↓こちらも拡散を!
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<緊急拡散希望>
東京電力福島第一原発の汚染水問題で、
緊急集会と政府交渉(8/8 13:30~)
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/88-1330-1ea6.html

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2013年8月 7日 18:19に投稿されたエントリーのページです。

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