昨日は、某原稿の手直しはちょっとあるものの週末らしく(学年末の仕事は月曜日まで忘れることにして)家の片づけ仕事などにいそしんでいると、卒業生某Nくんから電話。久しぶりに同期のMちゃんと会っているという。せっかくなので、午後に観に行こうと思っていた『生誕100年J.ポロック展』に一緒に行くことにした。
独自のスタイルを確立して名声を得ながら飽き足らず追求を重ね、44歳で事故死した画家の人生に、「みんないろいろ大変なんですよね」という二人。ああ、二人も社会人としてさまざまな経験があり、考えたり悩んだりしながら生きているのだなと思う。いやまー、たしかにポロックも大変だったとは思うんですが。
うひゃー、これぞアクションペインティング。てか、これはある意味楽しそうだが...(展覧会カタログより。)5月6日まで東京国立近代美術館にて。