その間、アップしたいことがらもあったりしたのだが何しろ忙しく、すでに2月7日になってしまった。大学の授業もなんとか無事に終わり、某誌の原稿を某社に送り、目先の大急ぎの仕事だけ片付け、猛スピードで旅の支度をし終わったところである。はああ
立春大吉以来、トーキョーはじめ日本は一挙に春らしい日が来ていたが、今や何となく寒さが戻ってきている。いやアイスランドはこんなものじゃない（まだ言っている）。とにかく明日の朝には出発である。まずはパリへ、それからレイキャビクへ。無事に飛行機が飛びますように…。
はい、おかげさまで無事に帰ってまいりました。アイスランドは中3日で行き帰りのストップオーバー（資料収集）はパリでしたが、なぜかいずれもさほど寒くなく、一番寒かったのは帰ってきたときの東京… なぜこのタイミングで積雪？… さて、調査の成果はいずれ真面目にＨＰなどでご報告するとして、本日はともあれ、これをっ！
アイスランドにいる間じゅう基本的には「嵐」だったため、宿泊のオマケ（？）の「オーロラ・ツアー(正確にはnorthern mystery tourとかいう）」はキャンセル、やはり仕事に邪心は禁物かと諦念し期待もしていなかった夜中頃、嵐が雲を取り払ったとあるタイミングで、なんとオーロラ様がお出ましに！！いそぎ、ホテルからちょっと出ただけのめっちゃ「ご近所へ下駄履き」(いや、もちろんブーツでしたが）感覚な場所で撮影いたしました。
といっても撮影は、たまたま同行してくれたY嬢（撮影隊！）の功績です。わたしゃー三脚押さえてただけ… 実はオーロラ様の出現もＹ嬢が教えてくれたのでした； わははは
昼は真面目に仕事をしたぞ！ということで（なんとなく、やましい気持ち）、まずは一枚
インタヴューをさせていただいた3人目、Einar Mar Gudmundsson さん（作家、写真右）とグンナル監督ですー。では報告はまた近々。
先週以来、時差ぼけと闘いながら、学年末に強行した海外出張中にたまった仕事を片づけている（まだ片付かない；）。がそんな折、パリのゆきゆきことＮ君からストップオーバーの晩の饗宴の写真を送っていただいた。ありがとうございますー！
Ｙ介君が見つけてくれたというこのレストラン、「自然食」云々とかいう触れ込みだったが、圧巻はそのボリュームであった。店のオヤジさんが「四人分ではない、これで一人分だ」とか言いながら運んでくるあたり、どうもそれがウリのような気がする。しかし店主顔負けの貫録で鎮座する猫がああまで太っているのは何故なのか―。そんなアホな議論をしながら、各自の頼んだ巨大な料理をおすそ分けなどして（ヨーロッパ人はこれをしないというが、ええ、とにかく食べきれません）、和やかに会食した。リサーチフェローのＮ君、ドクターのお二人、それぞれこの異国の地で真剣に生きる様子や研究の進展を垣間見ることができて、とてもよかった。みんな、がんばれ！
変なタイトルをつけてしまった；君の～行く～道は、の歌ではない。拙ブログの前項「パリの晩」のみなさんの仕事が相次いで形になったので、ちょっと宣伝を（ご飯食べてる様子だけでは、その頑張りがわからないですから）。
いずれも留学の経験が仕事に生かされた仕上がりとなっており、頼もしい！これからの活躍が期待されますねー。
で506付近は目下、来週末に迫ったイベントの準備である。こちらも若者パワー炸裂で着々と進めておりますー。ここに写っていない人も含め、春休み中の忙しい時期をぬって手伝ってくれてありがとう！！あと一息、がんばろうっ
(当方が撮った写真はこの日も順調に手ぶれしている；）