昨日「げんじぶ」のラジオを聞いていたら、家人が
「また、誰も聞いていないラジオ聞いてる」と
囃し立ててきた。
そうやって、数字があるでもない、仮定のマイノリティーを
バカにするんじゃないよ!って怒っちゃったんだけど、
そうしたら、「いや、誰も聞いていないラジオを聞いていて
『いいな』と思った」って申し開きをするんだけど、
それって、後付けで、「意図がバカにするつもりじゃなかったから
問題ないでしょ?」って言っているようなもの。
それって、よく政治家などが「差別する意図は無かった」って
言うのと同じじゃん。
この前書いた、家人が外国人の日本語の真似をする問題も、
指摘したら、「僕は愛情を持って真似しているんだよ」って
言ってきたんだけど、それも「差別する意図は無いから
問題ないでしょ?」っていう問題のすり替えである。
そういうカテイの内情を公開するんじゃないよ!
って言う人もいるかもしれないけど、
言っても、話をすり替えられるし、
同じような「立ち位置」で合意に至ることは
難しそうだし、なんだかなあ、という感じなのです。