多文化社会実践研究・全国フォーラム(第5回)概要

日時:11月26日(土)10:00-16:00 (懇親会16:30-18:00)、27日(日)10:00-17:10

テーマ:多文化社会に求められる専門人材像~東日本大震災から学ぶ

場所:東京外国語大学府中キャンパス 研究講義棟
      (西武多摩川線 多磨駅徒歩5分)

※各セッションの詳細および参加申込みについては近日中に本サイトでご案内いたします。


 未曽有の被害をもたらした2011年3月11日の東日本大震災。多くの外国人が帰国する中で、日本に生活の根をはった人々や帰国したくても帰国できなかった外国人はどのような状況に置かれ、どのような支援がなされたのでしょうか。東北3県における外国人支援の実情から学びつつ、日本における「多文化共生」の行方について問い直します。同時に本センターが取り組む人材養成の方向性を示しつつ、大学における専門人材養成の意義、および多文化社会の担い手としての専門人材のあり様を議論します。


2011年11月26日(土)

10:00-
■挨拶  青山 亨(多言語・多文化教育研究センター長/教授) 

10:10-12:00
■基調講演 亀山郁夫(東京外国語大学長)
■パネルトーク
多文化社会と専門職教育~本学だからこその専門職教育のあり方を探る

12:20-13:20
■ランチタイムセッション(交流のためのラウンドテーブル)

※現在発題者を募集しています。詳細はこちら

13:30-16:00
■パネルディスカッションⅠ
東日本大震災― その時、現場で何が起こったか~「多文化共生」の行方


16:30-18:00
■懇親会 
(大学内)


11月27日(日)

10:00-12:00
■パネルディスカッションⅡ
多言語対応の必要性とコミュニティ通訳の役割
~司法通訳および東日本大震災における翻訳・通訳の実践事例から

13:00-14:50
■研究発表セッション
◆個人/グループ発表

※現在発表者を募集しています。詳細はこちら

15:10-17:10
■パネルディスカッション Ⅲ
「多様性」への対応~「協働」を創り出す人材の必要性とそのあり方


主催: 東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センター
お問い合わせ  TEL:042-330-5441 FAX:042-330-5448
E-mail: tc-zenkoku@tufs.ac.jp

日時: 2011年06月28日