No.36 東京学芸大学 国際教育センターとの共同シンポジウム 「つなぐ」シンポジウム―第1回― 参加者募集!
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2008年12月11日発行 No.36
本メールマガジンでは東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センターの活動に関するお知らせの他、
さまざまな情報を月に1~2回のペースで皆様にお伝えしています。
※今号は、今年最後の配信になります。皆様ご支援・ご協力いただきありがとうございました。
今後も多言語・多文化社会に関する取り組みを幅広くお伝えしていきます。
来年もよろしくお願いいたします。皆様よい年をお迎えください。
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 目 次 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
《多言語・多文化教育研究センター情報》
1.東京学芸大学 国際教育センターとの共同シンポジウム
「つなぐ」シンポジウム―第1回― 参加者募集!
2.研究誌『多言語多文化―実践と研究』投稿論文募集!
3.多文化協働実践研究・全国フォーラム(第2回)抄録を差し上げます!(申込順)
《多言語・多文化教育研究センター関連情報》
○外国人のための都内リレー専門家相談会
《他団体情報》
○「やさしい日本語」で地域をつなごう! ~協働実践ワークショップ~
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《多言語・多文化教育研究センター情報》
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1.東京学芸大学 国際教育センターとの共同シンポジウム
「つなぐ」シンポジウム―第1回― 参加者募集!
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東京学芸大学 国際教育センターからは、外国につながる子どもたちへの教材作成等でこれまで
ご協力をいただいてきました。今後、さらに連携を深め、課題解決にあたっていこうと、新たに共同で
シンポジウムを開催していくことになりました。第1回は、多文化の子どもをテーマに行います。
ふるってご参加ください!
テーマ:多文化の子どもをつなぐ「場」づくりをめざして―学校から、地域から、学びの協働へ―
日 時:2009年3月28日(土)13:00~17:00
会 場:東京学芸大学 国際教育センター(合同棟)1階大教室
地図:http://crie.u-gakugei.ac.jp/access/access.html
参加費:無料
定 員:60名
申込方法:電子メールまたはFAXで氏名、所属、返信用のメールアドレスまたは、FAX番号を記入
の上、下記までお送りください。
電子メール:c-event@u-gakugei.ac.jp ※件名を「共同シンポジウム申込」としてください。
FAX :042-329-7722 ※表題を「共同シンポジウム申込」としてください。
主催:東京学芸大学 国際教育センター
東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センター
問い合わせ:042-329-7727(東京学芸大学国際教育センター事務室)
※詳細は以下のURLをご覧ください。
http://crie.u-gakugei.ac.jp/event/event_08.html#tsunagu01
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2.研究誌『多言語多文化―実践と研究』投稿論文募集!
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多言語・多文化化にかかわるさまざまな課題に取り組む研究者および実践者による投稿論文を広く
募集します。投稿論文は、対象とする地域にかかわらず、現代日本における多言語・多文化化の考察
に貢献しうるものとします。
本誌の特徴は、従来のいわゆる「研究論文」に加え、「実践型研究論文」を新たに位置づけている
点にあります。これにより、既存の学問分野の枠組みをこえて多言語・多文化社会を多面的に理解する
視点を提供し、研究者と実践者の協働を通じて研究成果の意義を広く社会に問いかけていくことを目的
としています。
本誌は、研究者と実践者がひとつに集い、現代日本および世界における多言語・多文化化と切り結ぶ
あらゆる試みを発信する「フォーラム」となることを目指しています。
「実践型研究論文」とは、従来の「研究論文」における方法論や分析枠組みではとらえきれない、
刻一刻と変化する現場での実践を対象とし、以下に述べる条件に合致したものとします。
・研究対象の実践活動が論文執筆者自身の経験によるものであること。
・現場の状況を客観的に分析し、問題意識と課題が明確に導き出されていること。
・データ・事例の単なる提示ではなく、意味づけがなされていること。
・実践活動にともなって実践の場がどのように変容したかについて分析がなされていること。
・課題の解決もしくは改善点の方向性が明示されていること。
・実践活動にとって有効な現場へのフィードバックがなされていること。
●字数
原稿の字数は25,000字以内(見出し、小見出し、図表等、注、文献リストを含む)とする。
図表および写真などについては、4分の1ページに相当する大きさで400字相当、2分の1ページに
相当する大きさで800字相当として換算する。
●投稿締め切り
2009年3月末日
●原稿提出先
tc-ronbun@tufs.ac.jp(センター研究誌投稿係)
※その他、投稿規定、執筆要領は、1月に本センターHP(/blog/ts/g/cemmer_old/)
に掲載いたします。
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3.多文化協働実践研究・全国フォーラム(第2回)抄録を差し上げます!(申込順)
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「多文化社会の課題解決に向けて 協働実践研究活動の成果・課題・展望」をテーマに、11月28日~30日に
全国フォーラムが開催され、北は北海道から南は九州まで全国の実践者・研究者400名以上の方が集いました。
3日間を通して2つの全体会、6つの分科会、および発表セッション(グループ・個人)が行われました。
当日、その全ての発表要旨が収録された抄録(全123ページ)を参加者に配布しました。その残部につき
ご希望の方に差し上げます。
●申込方法
390円分の切手を貼り、郵便番号、住所、氏名を明記した返信封筒(角形2号(24cm×33.2cm))
を同封の上、封筒の表面左下欄に「全国フォーラム抄録希望」と記入し、下記宛にご請求ください。
なお、送付希望者の氏名、連絡先(電話番号又はメールアドレス)を明記したメモを同封して下さい。
* 数に限りがありますので、配布部数はお一人1冊とさせて頂きます。
宛先 〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センター
「発行物」係
問い合わせ tcbook@tufs.ac.jp(発行物係)までメールで
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《多言語・多文化教育研究センター関連情報》
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○外国人のための都内リレー専門家相談会
本センターが加盟している東京外国人支援ネットワークの参加団体が主催する相談会です。
<西東京市>
日 時:12月13日(土)13:00~15:30
会 場:西東京市南町文化・スポーツ交流センター「きらっと」2階
(西武新宿線 田無駅南口 徒歩3分)
地図:http://www.tokyo-icc.jp/relay_soudan/img/map_kiratto.gif
対応言語:英語、中国語、韓国・朝鮮語、スペイン語、フランス語、タガログ語、ロシア語、イタリア語
主 催:西東京市生活環境部生活文化課・NPO法人西東京市多文化共生センター
問い合わせ:042-438-4040
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《他団体情報》
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○「やさしい日本語」で地域をつなごう! ~協働実践ワークショップ~
市民と外国籍住民、教育機関、NPO、地方自治体の参加者を迎え、「やさしい日本語」を通して
多文化共生、地域協働について考えます。
日 時:12月21日(日)13:00~16:30(12:30~開場)
会 場:福生市さくら会館3階
(JR青梅線 牛浜駅東口 徒歩5分)
地図:http://www.city.fussa.tokyo.jp/guide/map/cultural/88vtda00000045i1.html
定 員:100名
参加費:無料
主 催:慶應義塾大学平高史也研究会「やさしい日本語」研究プロジェクト
申込・問い合わせ:yn_renraku@yahoogroups.jp (※当日参加も歓迎)
※詳細は、以下のURLからご覧ください。
http://yasashiinihongo.blog77.fc2.com
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*多言語・多文化社会に関するイベント・シンポジウム・出版物の情報を《他団体情報》として、
掲載をご希望される方はtc-mail@tufs.ac.jp(メールマガジン担当)までご連絡ください。
(ただし、掲載できない場合があること、掲載された内容については本センターでは責任を負いかねる
ことを予めご了承ください。)
*配信先の変更をご希望の方は、以下のウェブページよりお手続きください。
http://www.tufs.ac.jp/common/mlmc/mailmagazine/change.html
*配信停止をご希望の方は、以下のウェブページよりお手続きください。
http://www.tufs.ac.jp/common/mlmc/mailmagazine/stop.html
*このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。
このメールには返信できませんので、ご注意ください。
本センターへのお問い合わせ等がございましたら、以下までお願いいたします。
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【発行元】東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1 研究講義棟319
Tel 042-330-5441
Fax 042-330-5448
Email tc@tufs.ac.jp(センター代表アドレス)
URL /blog/ts/g/cemmer_old/
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日時: 2008年12月11日