協働実践研究 渡戸・関班 第2回公開研究会を実施しました。(研究活動)

日程:9月17日(水)
会場:相模女子大学高等部
参加者:約20名
 
 相模原市、町田市における行政区域を越えた外国人住民支援のあり方を模索している協働実践研究プログラム「渡戸・関班」では、町田市および相模原市で公開研究会を開催しています。9月17日(水)には第2回公開研究会「相模原市の多文化共生政策をどうデザインするか-外国につながる児童生徒への日本語・学習支援のあり方を中心に」が、相模女子大高等部で開催されました。
 公開研究会では、相模原市における外国人住民支援の一翼を担ってきた「さがみはら国際交流ラウンジ」の崔英善さん、相模原市を中心とした神奈川県央地域のいくつかの高等学校の教員が連携して外国につながる児童生徒の学習支援拠点づくりを目指す「CEMLA研究会」の折笠初雄さんらが、それぞれの活動の現状について報告し、相模原市教育委員会の江戸谷智章さんや相模原市役所の職員も交えて参加者約20名が活発に討論しました。行政や教育委員会、教育現場の先生方、ボランティア活動行っている市民が意見交換し、問題意識を共有する貴重な機会となりました。

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日時: 2008年09月26日