Add-on Program「多言語・多文化社会論(実習)」の授業が終了しました。(教育活動)

日程:2008年4月15日(火)~7月15日(火)
会場:本学研究講義棟103教室

 本センターが総合科目として開講するAdd-on Program多言語・多文化社会の一環として「多言語・多文化社会論(実習)」が本年度より新たに始まりました。これは学生が外国人支援の活動に取り組む実習を正式な講義単位とする、本学で初めての科目です。1学期の「実習1」では、6人の学生がそれぞれ武蔵野市国際交流協会(MIA)、川崎市ふれあい館、多文化共生センター東京で外国につながる子どもへの学習支援や、青年の国際理解を目的としたフォーラムの企画運営へ参加し、2ヶ月間ボランティアおよびインターン活動を行いました。学生たちは学期末の授業で自分たちの成果をプレゼンテーションし、レポートを提出しました。学生たちは、実習での活動を自分なりの視点から報告しましたが、結果として、「居場所」「つながり」といったキーワードについて考える大切さが共有されていたように思います。また、川崎市ふれあい館では3名の学生が引き続きボランティアとして活動しています。

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(写真)パワーポイントを用いてのプレゼンテーション

日時: 2008年08月14日