「多言語・多文化講演会」開催のお知らせ(募集は終了しました。)

「外国人集住都市会議」を発足させるなど、多言語・多文化社会における
公共政策に尽力されてきた、北脇保之氏をお招きして、講演会を開催致します。

日時:2007年11月14日(水)17:30~19:00(17:00受付開始)

会場:東京外国語大学 研究講義棟115教室
(アクセス:http://www.tufs.ac.jp/info/map-and-contact.html

講師:北脇保之氏(多言語・多文化教育研究センター専任教員・前浜松市長)
【プロフィール】
1952年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒。74年自治省入省。自治省税務局企画課理事官、(財)自治体国際化協会総務部長等を経て95年退官。この間79年から81年まで政府派遣長期在外研究員として米国コーネル大学に留学。政治学専攻、M.A.取得。96年衆議院議員当選、99年辞職。同年浜松市長当選、2007年退職(2期)。市長として多文化共生を推進。著書「地方税法Ⅰ・Ⅱ」(共著、92年、ぎょうせい)等。

講演テーマ: 地方自治体から見た外国人政策の現状と課題
【講演の概要】
「ニューカマー」といわれる外国人が多く住む地方自治体によって結成された「外国人集住都市会議」の歩みと主張を通じて、多文化共生の最前線に立つ地方自治体の現状を報告する。また、外国人の登録、居住、雇用、社会保障、教育等に関する同会議の政策提言とそれに対する国の対応を見ることで、国・地方を通じた外国人政策の現状を概括し、多文化共生の基盤となる政策を論じる。

入場料:無料

※事前の申込みは不要です。そのまま会場にお越し下さい。

日時: 2007年10月24日